公式サイトなどで見ることができる予告動画では、泰山と茜が入れ替わってしまい、「なんじゃ、こりゃー!」と、泰山(外見は茜)が絶叫するところから始まる。ドラマプロデューサーの茜は妊娠34週、あと10日で産休に入るところだった。
妊娠を体験することで「世の妊婦はこんな思いを…」と、その大変さを身をもって知った泰山。産休に入るまで懸命に仕事をするが、主演女優の神崎塔子が突然ドラマを降板するというピンチが。泰山は思わず塔子に「あんた、それでもプロか!」と怒鳴るが、逆に「そういうあんたこそ、プライドどこやったのよ!」と言い返される。
泰山の姿になった茜が語るところによれば、子どもができたとわかったときと、ドラマの企画が通ったときが同じときで、小田山プロデューサーからその仕事を渡すように言われたのだという。
「仕事も出産も欲張ったせいで、みんなに迷惑かけて…」と両立の難しさにうつむく茜に泰山は「あんた母親になるんだぞ!」と一喝。「そんな偉業が迷惑であってたまるか!」「取り戻すんだよ、あんたの仕事を!」と力強く言い放つ。
一方、突然浮上してきた“チーム泰山”の中に「裏切り者」がいる可能性。「裏切り者など本当にいるのか?」と尋ねる泰山に、新田は「我々の見立てでは調べ上げるべき人物がひとり…」と答える。その直後、口にガムテープを貼られもがく田中丸の姿が。「まさかの裏切り者の正体!?」というテロップが流れ気になる展開となっている。
また、動画には、ピストルを構えた前秘書・貝原(高橋一生)の姿も。最後は、中身は泰山のままの茜が「武藤泰山に乗り越えられぬ山はなーい!」と、必死の形相で出産に挑むところで締めくくられる。
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