2025年1月よりスタートする、松坂桃李主演の日曜劇場「御上先生」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。このほど、本作の追加キャストが発表され、松坂演じる“官僚教師”こと御上孝が担任を受け持つ隣徳学院3年2組のキャスト総勢29人が一挙に明らかになった。
本作は、とある高校を舞台に権力争いや国の思惑、大人社会の要素を入れ込んだ学園ドラマ。官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられた東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和の時代を生きる18歳の高校生たちを導きながら、権力に立ち向かっていく姿を描く。
学園ドラマではありながらも、子供が生きる「学校」と大人がもがく「省庁」という、一見別次元にある2つの現場を中心に物語が展開。制度を作る側の官僚では変えられない現状に対し、御上は学校から声を上げ、制度の内部から日本の教育をぶっ壊そうとする。
未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実に、一人の“官僚教師”と令和の高校生たちが共に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。教育のあるべき真の姿を描いた、これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
今回明らかになったのは、“官僚教師”こと御上が赴任先の高校である「隣徳学院」で受け持つこととなる3年2組の生徒を演じる奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空という総勢29人のキャスト。
生徒たちが通う隣徳学院は、関東屈指の進学校。秀才ぞろいの彼らは、突如赴任してきた御上に対して「なんで官僚がここにいんの」「できんの。授業?」などと反発し、毛嫌いする。
弱冠“18歳”の生徒たちは、御上と出会い、対峙する中で何をどう感じ成長していくのか。そして、彼らは「子供」から脱却し、一人の「大人」として未来を切り拓いていくことができるのか。そんな令和の等身大の高校生を、若手俳優陣が繊細に演じていく。
生徒役キャストは2024年3月から始まったオーディションで選ばれ、8月初旬に全29名が決定。次世代を担う注目株からドラマへの本格出演は初という新星まで、期待の若手キャストが集結した。また、ドラマ公式SNSでは、12月14日(土)より生徒役29人の紹介動画を3回に分けて配信を予定している。
(※高石あかりの「高」ははしごだかが正式表記)
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