松下洸平&森川葵、クランクアップで児童役キャストから花束と寄せ書きを受け取る「感謝の気持ちでいっぱい」<放課後カルテ>

2024/12/20 06:00 配信

ドラマ

「放課後カルテ」クランクアップを迎えた松下洸平&森川葵(C)日テレ

松下洸平主演のドラマ「放課後カルテ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/※Hulu・TVerでも配信)の12月21日(土)の放送で最終回を迎える。主演の松下、森川葵、そして小学校の児童を演じた一同がクランクアップを迎え、クランクアップ時の様子とコメントが到着した。

学校医が主人公の保健室ヒューマンドラマ


日生マユの同名漫画(講談社「BE・LOVE」所載)が原作の本作は、世代を超えて多くの読者から愛されている作品を初めてドラマ化。学校医として小学校に赴任してきた、文句ばかりで口も態度も大きい問題の小児科医・牧野(松下)が、鋭い観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。6年2組の担任・篠谷を森川葵が演じる。


児童たちから花束&寄せ書きが贈られる


クランクアップを迎えたのは、最終回のラストシーンとなる保健室のシーン。牧野、篠谷がいる保健室に、児童たちがやってくる場面だ。

オールアップを迎えると、拍手の中、まずは中庭に集まった児童たち一人一人に、松下、森川から花束が渡された。「頑張ったね!」「お疲れ様!」と優しく笑顔で声をかけられた児童たちは、みんな涙を流しながら「3か月間とても楽しかったです」「また会えるように頑張ります!」と口々にあいさつをした。

続いて、篠谷先生を演じた森川に花束と児童たちからの寄せ書きが渡された。教室で児童たちと過ごす場面が多かった森川は「最初は『先生なんてできるかな』と思っていたのですが、一緒に過ごす時間の中で、みんなが『先生』と言ってくれるから、篠谷先生という存在になれたんだと思います」と児童一同に感謝の思いを述べた。

そして最後に牧野先生を演じた松下にも花束と児童たちからの寄せ書きが贈られた。松下は共演した森川や制作陣への感謝のほか、3か月の撮影を共にした児童たちへ「これからも自分が最高だと思ったことを信じて突き進んでいってください。その自信を持っていれば、絶対、何があっても大丈夫だと僕は思います」と熱くメッセージを送った。