12月25日(水)に放送される「SASUKE2024〜第42回大会〜」(夜6:00-11:10、TBS系)。同大会への出場をかけて、高校生が激闘を繰り広げる「SASUKE甲子園」(夜9:00-10:54)が、12月21日(土)にBS-TBSにて放送される。
1997年から放送を続けるTBSの大型特番「SASUKE」。2028年のロサンゼルス五輪では近代五種の新種目に選ばれるなど、今や世界的な大会となっている。そんな中、2023年より誕生したのが、高校生を対象にした大会「SASUKE甲子園」。
「SASUKE甲子園」では、同じ学校の高校生3人が1チームとなり、ステージごとに“SASUKE能力”を競っていく。優勝校には、SASUKE第42回大会の出場権が優勝チーム3人全員に与えられる。
今回も書類選考とオーディションで選ばれた高校が、SASUKE本戦出場を目指して奮闘。各校からは同級生や家族を中心とした応援団が集結し、同じ学校の仲間のチャンレジに声援を届ける。各高校のオリジナリティーあふれる応援の様子も見どころだ。
大会には、山田勝己、山本進悟、漆原裕治、日置将士という“SASUKEレジェンド”も集結。高校生たちの熱戦を現地で見守る。さらに、「SASUKE」を愛し本戦に2017年から出場しているSnow Man・岩本照もスタジオで応援。高校生たちのパフォーマンスを見てのリアルな感想を語っていく。
競技は3ステージ制のトーナメント方式で実施。1stステージは「SASUKEリレー」。手押し車、おんぶ走、壁エリア、うんてい、タイヤ押しという5つの種目で構成されたトラックを1人1周ずつ、たすきリレーで計3周行い、そのタイムを競っていく。
2チームごとに行い、勝ち抜いたチームが2ndステージ進出となる。また、3つ目の壁エリアは、2つの壁を登って超える新エリア。各チーム対策ができていないエリアの攻略が鍵となりそうだ。
2ndステージは「SASUKEがまん比べ」。先鋒戦が「ぶらさがり対決」、中堅戦が「ジャンプ対決」、大将戦が「腹筋対決」と、各チームの代表者が1対1で耐久対決を行っていく。先に2勝したチームがファイナルステージに進出する。
Finalステージは、SASUKE本家の1stステージで使用されているアトラクションの高校生版で対決。クワッドステップス→ローリングヒル→フィッシュボーン→そり立つ壁という名物コースを最速でクリアした選手がいるチームが優勝となる。
当日までのチームでの話し合いだったり、トレーニングの仕方だったり、はたまたリベンジに燃える高校だったり...それぞれが色んな想いを背負ってきていて、あの空気感はSASUKEそのものの熱量という感じがしました。僕も学生時代に部活に入っていた経験がなかったので、すごい青春できていて良いなという羨ましさがありました。
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