ついに卒業式当日、保健室には生徒一人一人の手形と牧野へのメッセージが書かれた一枚の大きな模造紙があった。それを見た牧野は「大きくなったな」とぽつり。生徒からの贈り物を手に、牧野は名残惜しそうに校舎を見つめ小学校を去っていく。牧野は、保健室に生徒一人一人の症状や経過を記したカルテを残していた。
大学病院に小児科医として戻った牧野は、子供に怖がられつつ日々診察に奮闘していた。子供たちには未来を見てほしい、そのために大人が子供を守るという意識に変わった牧野は、町の保健室として活動することに。誰かを救うために新たな一歩を踏み出すのだった。
たくさんの子供たちを救って保健室を卒業した牧野。感動の最終話にSNSでは「泣いたぁー」「爆泣き」「涙止まらん」「最高だった」「タイトル回収にも感動」といった投稿が相次ぎ、反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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