声優の安元洋貴と八代拓が出演する「声優と夜あそび 月」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、12月16日放送の #28では、「安元・八代的今年の漢字」と題したコーナーで、ふたりが1年をふり返り、“今年の漢字”を発表したのに加え、視聴者のなやみやモヤモヤを聞き、“すすはらい”をしていく「年末特別企画!今年のモヤモヤ、今年のうちに……すすはらい生テレフォン」などのコーナーも行われた。
その年の世相を漢字一文字で表す年末恒例の“今年の漢字”が2024年も発表されたということで、「安元・八代的今年の漢字」では、ふたりにも本家にならい、習字で“今年の漢字”を発表した。
まず八代は、「体」という一文字をしたため、「今年は身体の大事さを痛感した1年だった」と続けて、「例えば仕事を休むほどではないけど、絶好調じゃない日とかあるじゃないですか。そういうのが今までこんなに多かったかなっていうくらい、自分のなかで多くて……」と2024年は体調になやまされたとこが多かったと明かし、「僕も30歳を超えて、これからどんどん気をつかっていかないといけないなって。身体を大事にしようって思ったんです」と話す。
また、2024年初めて人間ドックを受けたことも報告し、「尿酸値は〜?」となぜか尿酸値を心配する安元に、八代は「僕、血液、めっちゃ健康!」「あと、自分だけではなくて、自分のまわりとか、お世話になった方も健康でいてもらって、一緒に仕事をしていたいなと思った1年でもあったので、身体は資本だなっていうので、『体』という字にさせていただきました」と語った。
続く安元は、「再」という文字を披露し、「今年は、再出発とか、再発見がいっぱいあったんです」「復興だったり、再出発、再開っていうのもあるし」「朗読とか、コロナ禍が落ち着いて、改めてそういう場に立った時に、あぁ、俺やっぱ、こうやってどんどん人前に出ることも大事だなって改めて思った」と「再」を意識した瞬間を語っていく。
また、昔はよく開催されていたという“アニメ最終話のスタッフ鑑賞会”に約15年ぶりに参加したという安元は、「今年、ひさびさにやりましょうって声をかけてもらって行ったら、アニメーターの若い子達がひとつのカットカットで、『すごくよかった!』『うまくいった!』ってすごく喜んでいて。そりゃそうだよな。俺ら声優は、この人たちが作ったものの、最後の最後のパーツでしかないから、こういう、みなさんががんばってきているものの上にあるんだなって。今までももちろんわかってはいたし、覚えていたけど、それが当たり前みたいになっているんじゃないか、もっと大事なことだなって“再確認”したんだよね」と語ると、八代も「確かに」「いやすてき〜」と大きくうなずいていた。
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