鞘師里保主演のオリジナルドラマ「めんつゆひとり飯2」(毎週水曜夜11:00-11:30、BS松竹東急[全番組無料放送・BS260ch])の最終話が12月25日(水)に放送される。本作は、瀬戸口みづきの代表作である同名4コマ漫画を実写ドラマ化したシリーズ第2作目。めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどうつゆ)が、万能調味料・めんつゆを駆使して、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく一風変わったグルメコメディドラマとなっている。
主人公の面堂露を演じるのは、前作に引き続きモーニング娘。の絶対的エースとして活躍した鞘師里保。また続投キャストとして、露の同期で料理に一切の妥協を許さない几帳面な性格の社長秘書・十越(とごし)いりこ役を演じる山口まゆや、炭水化物と脂質をこよなく愛する経理部の主任・保ヶ辺勉(ほかべつとむ)役の加治将樹、そして露が働く通販会社「YARANAI」の3代目社長で、常に無口な屋良内南藻(やらないみなも)役のふせえりなど、お馴染みの面々も出演する。
さらに本作では新キャストも登場。前作では岡本夏美が演じた、露の後輩で保ヶ辺勉に恋する一途な乙女・白田舞(しろたまい)役を三原羽衣が、見た目はギャルだがポン酢料理が大好きな広報室の社員・本栖(もとす)ゆずな役を桃月なしこが、露の実姉で隠れズボラ女子の面堂草子(めんどうそうこ)役を筧美和子が、いりこの実弟で料理に妥協を許さない就活中の大学生・本出克雄(ほんでかつお)役をゆうたろうが演じる。
露(鞘師)が自宅のこたつでくつろいでいたところに、姉の草子(筧美和子)から電話が入る。“同僚に良い白ワインをもらったから露の家で一緒に飲みたい”とのことだった。そして草子に「食べたいものあったら用意しときな」と言われた露は重い体を起こして冷蔵庫を確認。中に入っていた食材を見てズボラレシピを思い付いた露は、めんつゆを握りしめる。
そこへ“心の十越さん”(山口)が現れ、「蓮根入り鶏つくね」を作る露を見守るが、露の大胆な作り方にだんだん頭を抱え始める。完成した料理を見て、“実際の十越さんはどう判断するだろう?”と考えた露は、十越さんにビデオ通話をかけることに。そこへちょうど草子がやって来て、初めて十越さんと話すのだが、まるで後光がさしているかのように光り輝く彼女の上品な笑顔を目の当たりにして、草子は「種族が違う」と言い出す――。
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