10月4日放送の「TOKIOカケル」(フジ系)に松本潤がゲスト出演。デビュー前の嵐に降りかかった“脱退騒動”について明かした。
1996年に事務所入りした松本は、二宮和也や相葉雅紀と同期入所。その後、1994年入所の大野智、1995年入所の櫻井翔とともに、1999年に嵐としてデビューした。嵐のメンバーが決まっていく過程で、綺麗にバラードを歌える大野が参加することに。
だが、その当時の大野について松本は「リーダーは(ジャニーズ事務所を)辞めようと思ってた」と振り返る。嵐がデビューする前のある日、レコーディングの手伝いとして呼び出された大野だったが、譜面には「大野ソロパート」という文字が。その時の大野の様子を「これヤバいな、ってあの人は思ったらしい」と松本。大野はとりあえず穴を空けることなくレコーディングをやりきったが、「それから2週間ぐらい、携帯も家の電話も全部出なかった」と、松本は大野の“脱退騒動”について説明する。
デビュー前の大野は京都で舞台に立つ日々を送っており、そこでの苦労が大野に“脱退”を考えさせることになったのでは、と松岡昌宏や国分太一は推測。京都時代の大野の苦労について、松本は「半年に1回くらい、どうしても泣いちゃうらしい」と説明を付け加える。
次回、10月11日(水)放送予定の「TOKIOカケル」のゲストは有村架純。
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