飯島寛騎、海外でのファンイベントが大きな刺激に「日本のみならず世界に作品を届けていけたら」

飯島寛騎撮影:大野代樹

“私的ニュース”は「久しぶりに短髪にしました」


――では、少し緩いところで。2024年を振り返って“私的重大ニュース”を教えていただけますか?

久しぶりに短髪にしました! 昨日(※取材時)まではロン毛だったんですよ。基本的にここ2、3年はデフォルトで長くて、前髪も顎くらいまではあったのですが、鼻ぐらいまでにしようかなと思って。でも、切り過ぎてしまって今の状態に(笑)。

童顔ということもあるので、髪形次第では結構年下の設定も行けるのかなと。いろいろ印象を操作していけたらと思っています。

――その流れで2025年の抱負…というとちょっとありきたりなので、絶対達成するぞ!という“2025年の誓い”を立ててください。

ありがたいことに、ドラマは2024年もたくさん出演させていただいたんですけど、最近映画に出演させていただく機会が少ないので、2025年はメインで映画に出たいです。

――せっかくなので、どういう作品・役柄がいいとかはありますか? 誰かの目に留まってオファーがあるかもしれませんので。

2025年には29歳になるので、ちょっと上の世代の方がするような芝居をしてみたいですし、反対に若者の葛藤を描く社会派ドラマとか、そういう作品にも触れてみたい。あと、コメディーも!ポップで気楽に見られる、キャッチーでテンポ感の良い作品に挑戦してみたいです。

――コメディーはハマりそうですね。

好きなんですよ。ストーリー展開と関係なくお客さんが笑ってくださるような、テンポのいい作品に出たいですね。

――最後にゲン担ぎでされていることがあれば教えてください。お正月なので縁起物ということで。

とにかくおいしいものをいっぱい食べることを大事にしています。あとは人と会うことも。お正月には普段会えない親戚に顔を見せて近況報告をするとか。そういったことを大事にしていますし、それが力の源になりますね。皆さんもお正月にはなかなか会えない人に会って、おいしいものをたくさん食べて、健康でいてくださいね。


◆取材・文=月島勝利(STABLENT)

※記事内、高橋ひかるの高はハシゴダカが正式表記

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