千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の1月5日放送回 #297では、藤田ニコル、安斉かれんをスタジオゲストに迎え、番組で新年恒例となっている漫才の祭典「カミングアウト漫才2025」を行った。ガクテンソク、ダンビラムーチョ、さや香、紅しょうが、レインボーの5組が参戦し、漫才中に相方に秘密にしていることを初告白する“カミングアウト漫才”で、実力派漫才師たちの意外な異性関係やコンビ間格差、プライベートでの散財や恥ずかしい素顔など衝撃のカミングアウト連発となった。
ダンビラムーチョの漫才では、ツッコミの原田フニャオの「仲良い女の子とカラオケバー行って……」とカラオケバーでの自身のやらかしを明かし、「動画が流出したら、芸人、辞めなきゃいけない」との暴露に、「やば、コイツ」とあきれたボケの大原優一だったが、その後「俺ら稲村亜美ちゃんとラジオで共演してるな」と切り出すと、「お金がないって話したら、10万円貸してくれたな、俺に」「1回、返したんだよ。だけどまたお金が無くなって20万円借りたよ」と稲村亜美に借金していることをカミングアウトし、千鳥を爆笑させる。
また、ガクテンソクの奥田修二からの「関西でラジオやらしてもらってたりしてたやんか」「そこに来てたアシスタントの子、お前も気に入ってる子」「アシスタント卒業した後、すぐつきあった」との激白に、驚くよじょうだったが、奥田は、さらにふたりがつきあっていたことを知らずにいたよじょうが、元アシスタントの女性に送っていたメッセージの内容を暴露する。追い討ちをかけられたよじょうは、奥田に関するカミングアウトで反撃しようとする。
レインボーのジャンボたかおは、相方の池田直人に「君、彼女と別れたじゃん」と投げかけると、「(お前、今)あばれ回ってるらしいね」「君、今、仲良い後輩からラストエンペラーって呼ばれてる」「港区界隈であばれるなよ」とクレームを入れる。
さらに飲み会で遭遇した港区女子の態度を注意したところ、「池ちゃん、そんなん言わないけど」と言われたと語ったジャンボに、特徴から“チカちゃん”という女性だと当たりをつけた池田は、「チカちゃんと飲んでる時、大悟さんいたよ」とまさかの事実をさらし、笑いを誘う。
レインボーの漫才を見終え、大悟は「池田があばれ回ってるのを、言ったらアカンのかと思ってた」「池田、モテんのよ」としながらも、「気をつけんと、ほんまにお前は」と池田に忠告した。
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