第1話では、早野がアメリカ人女性の護衛を任せられるエピソードが描かれた。英語が話せない中、勉強して片言の英語を使いながらミッキーと芝居を観に行ったりパチンコに行ったりと、単語や身振り手振りを使いながら積極的に関わろうとする早野。この早野の一生懸命さを水谷は爽やかに演じ、その結果ミッキーとも次第に心を通わせていく。
また、本作全編を通して見どころとなるのがアクションシーンだ。第1話でも、銃を持った相手に反撃するなど、激しいアクションが繰り広げられる。普段の早野は優しいがおっちょこちょいないわゆる“三枚目”なキャラクターとして描かれているが、時折見せるかっこいいアクションシーンのギャップは非常に魅力的。
水谷自身も、アクションシーンについて「仲良しだった松田優作さんが“豊のアクションはアクション超えてる”って言って喜んでくれるくらい、アクションが好きだったんですよね」とコメントしていた。名俳優・松田優作さんも絶賛する水谷の軽やかな身のこなしにも注目だ。
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