馬場ふみか主演の古民家暮らし×飯テロドラマ「音までおいしそう!」初回は絶品炭火焼きサンドに舌鼓<アリスさんちの囲炉裏端>

2025/01/09 11:10 配信

ドラマ 動画 レビュー

「アリスさんちの囲炉裏端」第1話では、馬場ふみか“アリスさん”が再会した佐藤瑠雅“晴海”を囲炉裏でもてなす(C)キナミブンタ/集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会

馬場ふみかが主演を務める火曜ドラマ9「アリスさんちの囲炉裏端」(毎週火曜夜9:00-9:30、BS-TBSほか/Leminoでは同日朝10:00から先行配信)の第1話が1月7日に放送された。主人公・水瀬アリス(馬場)が東京から10年ぶりに突然地元に戻り、古民家で一人暮らしを始める展開。癒やし度満点の映像に加え、幼なじみの男子高校生・晴海(佐藤瑠雅)と頬張る手作りの炭火焼サンドは“音”でも楽しめる工夫が施され、視聴者からも「パチパチ焼ける音までおいしそう!」「癒やしオーラに満ちた30分」と歓迎の声が上がった。(以下ネタバレを含みます)

アリス、“幼なじみ”晴海と10年ぶりに再会


2020年~2023年にかけて「ウルトラジャンプ」(集英社)にて連載されたキナミブンタの同名漫画をドラマ化した「アリスさんちの囲炉裏端」。10年ぶりに地元へ帰り古民家で一人暮らしを始めた主人公・アリスが、10歳年下の幼なじみ・晴海と囲炉裏を囲みながら温かい時間を過ごす様子をほのぼのと描いていく。

初回は、アリスが差し入れを持ってやってきた晴海と再会し、2人で薪を割ったり、囲炉裏で作った料理を頬張る姿が印象的に描かれた。

囲炉裏端で炭火焼ベーコンサンド作り


緑に囲まれた古民家でスローライフを始めたばかりのアリスにとって、晴海との再会は10年ぶり。記憶の中の6歳の少年から高校生に成長した晴海に「立派になって…でもやっぱり面影は残ってる」と目を細め、「そうだ、おなか減ってない?お礼にご飯食べてって!」と、手を引っ張って家の中へと招き入れた。

まだぎこちない手つきで囲炉裏に火を入れ、庭で薪割りを済ませると、囲炉裏端での料理がスタート。五徳を火にかけ、その上に置いた網で焼き始めたのは分厚いベーコンだ。「パンもちょっと焼くほうがおいしいよね、ベーコンの匂いも移って、いい感じ」とバゲットも軽く焼き、ベーコンと新鮮な野菜を挟んでベーコンサンドに。「やば…うっま!」とうれしそうに頬張る晴海を見てほほ笑み、自分もパクッと頬張った。