続々とスタートしていく注目の秋ドラマ第1話のストーリーをコマ送りスタイルで紹介。新米女性市議が市政や社会問題と向き合う「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(10月23日[月]スタート、毎週月曜夜9:00-9:54、フジ系※初回は夜9:00-10:09)。パート先を解雇されてしまった主婦の智子(篠原涼子)はある日、市議会議員の高額報酬と当選確率の高さを知り、“高額報酬=家族の幸せ”だと考え、市議会議員に立候補する。
(1)智子は毎朝息子の駿平(鳥越壮真)を保育園まで自転車で送り届けるごく平凡な主婦。夫の公平(田中圭)と3人暮らしの佐藤家の問題は、智子も公平も仕事が長続きしないこと。智子はテレオペのパートで家計を助けるが、正義感の強さが災いし、上司から「今度やったら辞めてもらいますからね」と宣告される。そして、そんな佐藤家についに問題が発生する。
(2)智子と公平は理不尽な業務に逆らい、夫婦同時に仕事を失う。「駿平にステーキを食べさせてあげたい」「保育園の送迎に電動自転車を…」というささやかな願いが遠のいていく。
(3)そんなある日、市議会議員の年俸と議員当選率の高さを知った智子は、選挙管理委員会で立候補の手続きを試みる。
(4)他の立候補者が既に選挙活動を始める中、智子も慌てて選挙活動を開始。
(5)公平と共に選挙ポスターを手作りし、さらにそれを自分で貼っていくなど、地道に選挙活動を始める智子。街頭演説も必死に行うが、突然出馬した智子にそう簡単に追い風が吹くはずもなく、ママ友たちからも冷たい目で見られてしまう。
(6)街頭演説の場所を探す智子と公平は、選挙戦のライバルで、政治家一家のサラブレッド・藤堂(高橋一生)が選挙カーの上から演説をしているところに出くわす。その後も、立候補者の未亜(前田敦子)や園田(斎藤司)の演説を横目に見ながら、演説の場所を探し続ける。
(7)ある晩、突然佐藤家を訪れた保育園のママ友・和美(石田ゆり子)は、「私、あなたを応援したくなった」と智子に協力を申し出る。新聞社に勤め、政治部記者の経歴を持つ和美は「地方選挙には地方選挙なりの勝ち方があるの」と智子にアドバイスを送る。
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