「ねほりんぱほりん」シーズン2が開幕! その魅力をねほりんとぱほりんが解説

2017/10/11 23:00 配信

バラエティー インタビュー

NHK Eテレで放送中の「ねほりんぱほりん」(毎週水曜夜11:00-11:30)は、YOU山里亮太が“顔出しNG”のゲストと人形劇で赤裸々なトークを繰り広げるバラエティー。

ことし3月に惜しまれながらレギュラー放送を終了したが、10月4日にシーズン2がスタート。初回は「少年院に入っていた人」をテーマに、ゲストの壮絶な過去を“ねほりはほり”と聞き出し、相変わらずのキレの良さで世間の注目を集めた。今回、そんな2人にインタビューを敢行し、収録の感想などを聞いた。

シーズン2でも変わらず息のあったコンビネーションを見せる“ねほりん”と“ぱほりん”(C)NHK


やっぱり帰ってきた!


――シーズン2が始まると聞いた時にはどう思いましたか?

山里:シーズン1が終わった時に、普段話し掛けてくれない人たちにも「残念だったね、また帰ってくるよね?」と声を掛けてもらったので、こんだけみんなが言ってくれるもの(番組)はやっぱり帰ってくるんだなと思いました。

でも同時に、シーズン1で上がりきったハードルを、果たして超えていくことができんのか? と不安に思いましたね。

YOU:右に同じです。

山里:燃費のいい会見でおなじみのYOUさんでございます(笑)。終わった時、普通だったら悲しいと思うんですけど、この番組は終わるべきだと思いましたもん。皆さんが求めているクオリティーをずっとやっていくのは難しいって。

続けるためだけに、ぬるいテーマでやってしまうとみんなの期待を裏切ってしまいますし。そうなるぐらいだったら、1回華々しく散ろうじゃないかと。そう思いましたよね? YOUさん。

YOU:そういうことです。

山里:はい正解です。もうYOUさんの思うことは全て分かりますから。

――やはり復活を望む声は届いていましたか?

山里:どの撮影現場に行っても、表方裏方全員に言われるんですよ。「いい番組やってんね~」って。僕らは面白い人の話を聞いて帰るだけなんで、NHKさんの力で面白くなっていて、「本当にラッキーだね~」ってYOUさんともよく話してます。

(カンニング)竹山さんとかにも言われましたもん。「あれだけは必ず見るんだよ」って。

――インターネット上での人気も高い番組だと思いますが、SNSでの反響なども多かったんでしょうか?

山里:それはもう、おほめの言葉しかないんです。

YOU:珍しいね(笑)。

山里:そうなんですよ。僕がほめられることなんてそうそうないので、オアシスです。この番組は。