10月11日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)で明石家さんまの“スゴさ”について芸人たちが語り合う場面があった。
兄弟漫才コンビ、ミキの昴生は理想のMCを聞かれて「明石家さんまさん」と即答。
中居正広が「すげぇ?やっぱり」と尋ねると、先日初めてさんまと共演したという昴生は「2時間半の収録、ずっとおもしろかった。ずっとあのテンション。病気かと思いましたよ」と語る。
すると山里亮太(南海キャンディーズ)も、さんまの偉大さについてエピソードを披露。
ある日の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)でゲストに芸人が1人もいない回があり、「むちゃくちゃ盛り上がって、女優さんもバカスカ笑いを取ってるんだけど、気づいてみたらみんな普通のことしか言ってなかった」とか。
笑いのプロがさんまだけという状況でも“普通レベル”のトークを爆笑トークに変えてしまう底力に対して、山里は恐れにも近い表情を浮かべる。
さらに、吉村崇(平成ノブシコブシ)も新幹線でさんまと乗り合わせた時の様子を「(車内販売の)売り子さんを止めて話して、歩いている乗客とも話して…新幹線内がちょっとした『さんま御殿』だった」と明かす。
オンでもオフでも関係なく笑いをとりまくる“お笑い怪獣”の姿に、スタジオの一同からは「すごい…」「(その新幹線に)乗り合わせたい!」と感嘆の声が漏れる。
次週10月18日(水)は「ナカイの窓」は放送休止、10月25日(水)はカリスマDJたちが集う「DJ SP」を放送予定。
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