10月23日(月)にスタートするドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(毎週月曜夜9:00-9:54フジ系※初回は9:00-10:09)のファンミーティングが行われ、篠原涼子、高橋一生、前田敦子、斎藤司(トレンディエンジェル)、石田ゆり子が登壇した。
篠原は「学歴もなく、資格もない主婦がお金欲しさに政治の世界に入ってみたらとんでもないところだったというところから物語がスタートします。とても爽快でスッキリした物語になっていますので、皆さんにも共感していただくところが満載だと思います」と今作を紹介。
高橋は「僕が演じる藤堂誠という人間は二面性のある、いや、二面性どころかお芝居をさせていただくと何面性もあるような人間になっています。市政エンターテインメントと銘打っていますが、その通りで、面白く楽しく見ていただけるドラマになっています」と観客にあいさつした。
続いて、元グラビアアイドルの市議・未亜を演じる前田は「自分がアイドルをやらせていただいていた時よりも、未亜はすごくアイドルらしい女の子だなと思います。
自分がもし(アイドル時代)違う路線の売り方をしていたらこういうアイドルをやってみたかったな、という願望を込めて演じています」と話すと、斎藤がすかさず「本当のあっちゃんはちょっとおてんばだもんね?」と前田をいじり、笑いを誘った。
そんな斎藤は「ただ今、ご紹介にあずかりました斎藤司です」と俳優モードであいさつしたかと思えば「今、日本は秋雨前線に囲まれていまして、明日からは連日雨ということで、お出掛けの皆さんすみません! 予定を改めて『民衆の敵』に備えていただきたい」と話し、観客は爆笑。
“月9”初出演に関しては「昔、キムタク(木村拓哉)を見て『将来俺もキムタクになるんだ』という思いでこの業界の門をたたいたので、そういった意味では、追い付いたかな」と話し、会場の空気を温めた。
“月9”初出演の斎藤に対して、石田は“月9”出演が約13年ぶり。石田は「篠原さんの役なのか彼女自身なのか分からない軽やかな感じが好きで、ずっと一緒にお芝居したいなと思っていました」と喜びを語った。
ファンミーティングということで、会場に集まったファンから出演者への質問コーナーが設けられると、篠原には「撮影中に見つけた共演者の意外な裏の顔は?」という質問が寄せられた。
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