テレビ朝日で放送中の“帯ドラマ劇場”第2弾「トットちゃん!」(毎週月~金昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)で、“泣き歌の貴公子”こと林部智史が故・坂本九役でドラマ初出演することが分かった。
同ドラマは、40年以上の長きにわたって「徹子の部屋」(毎週月曜~金曜昼0:00-0:30、テレビ朝日系)の司会を務め、常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く。
林部が出演するのは、徹子(清野菜名)がレギュラー出演していた伝説の音楽バラエティー番組「夢であいましょう」のシーンが放送される第45話(12月1日(金)放送)で、坂本の代名詞ともいえる世界的大ヒット曲「上を向いて歩こう」を熱唱する。
林部は「かねてから憧れの存在でした。今回、ドラマのお話をいただいて、『まさか自分が?』と信じられない気持ちでした」と心境を明かした。さらに林部は、坂本の妻・柏木由紀子さんと対面した際「笑顔で」とアドバイスをもらったことを告白。
最後に「自分の中では、演じるというよりはその時代を表したセットを肌で感じて、その時代の衣装を着て、坂本九さんの気持ちを少しでも感じられたことが嬉しかったです。歌も真似しなくていいと言ってくださったので、伸び伸びと楽しみながら歌わせていただきました」と語った。
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