元NMB48・須藤凜々花「アイドルとしての人生はいいことしかなかった」

2017/10/19 06:00 配信

バラエティー

須藤凜々花がアノ話やコノ話など、赤裸々にぶっちゃけ!(C)AbemaTV

10月17日深夜に「矢口真里の火曜The NIGHT」(AbemaSPECIALチャンネル)が放送され、ゲスト出演した元NMB48須藤凜々花が高校の再入学についてや、一騒動あった“DAMN”Tシャツ問題など、さまざまな話題について真摯に答えた。

17日の放送は、『りりぽんをもっと知ることから始めよう』と題し、“りりぽん”こと須藤が登場。プロフィル写真のイメージとは正反対なボーイッシュな服装で現れた。

物議をかもしたラッパーのアルバムタイトル『DAMN』と書かれているTシャツに対し、矢口が「これどういう意味なの?」と聞くと、須藤は屈託ない笑顔で「くそったれです」と答えた。

その後、彼女のプロフィールについてのトークが盛り上がる中、矢口から「高校は卒業したの?」という質問に対し、「そうですね…」と顔を曇らせる須藤。

岡野陽一も「絶対うそだ」とツッコミを入れると、「言っていいですか? 高校は、今入り直しました」と高校の再入学を告白した。デビュー当時にNMB48に入るために大阪の高校に転学したものの、忙しい活動の中、体育の実技の単位が足りず卒業ができなかったのだとか。

しかし、「どうしても大学に行き、哲学者になるための留学をしたい」という気持ちから、高校の再入学を決意したそう。「もう入学しています。やばい、言っちゃった!」と体育の授業を受けに学校へ通っていると告白した。

さらに、「須藤凜々花の100歳年表」と題し、須藤の「これまで」だけでなく「これから」の未来予想まで書いてもらう場面も。

生まれてから7歳までは、お父さんが会社の社長ということで、お金持ちの娘としてセレブな生活を送っていたという須藤。しかし、「両親の離婚により生活が一変した」と壮絶な幼少時代を語った。

17歳でNMB48に加入してから、18歳で冠番組や本の出版、さらにセンターに選ばれるなどアイドルとして活躍してきた中、須藤自身が1番ピークだと感じたことは、総選挙で20位に入れたことだったそう。

「いつくらいから選挙の時に(結婚を)言おうと思ったの?」という矢口からの質問に対し、「自分の中では、好きな人ができた時点で言いたかった。アイドルとしての人生はいいことしかなかった。だからこそ、仲間にうそをついてまで活動できないと思ったし、アイドル活動も彼のことも本気だっていうことを伝えたかった」と、当時の騒動について語った。

須藤の告白に対し、矢口も「私も同じような感じだった、うそをついて付き合うよりはね。別れたくなかったから、恋愛を取った」と、スキャンダル当時の思いを明かした。