10月に入り、秋ドラマが続々とスタート! 水曜日放送から「相棒season16」(テレビ朝日系)、「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)の2本をピックアップ。その人間関係が一目で分かる相関図とあらすじを詳解する。
3年目となる右京(水谷)と亘(反町)のコンビが活躍する、人気刑事ドラマの第16シーズン。それぞれの正義感が摩擦を起こす場面も見られた右京と亘。2人のコンビネーションを軸に、復権を狙う警察庁長官官房付の甲斐(石坂)、それを阻もうとする警視庁副総監の衣笠(大杉漣)、右京を敵視する法務事務次官の日下部(榎木孝明)ら、警察上層部の動きも活発化。また、右京と亘の対立をあおる警視庁広報課課長の美彌子(仲間由紀恵)の動きも目が離せない。歴代の妻3人を殺害した容疑で逮捕された平井(中村俊介)が、自供の際に脅迫されたとして右京と亘を含む刑事4人を訴える。右京らは東京地検の検事・田臥(田辺誠一)から事件に着手した経緯を聞かれる(第1話)。
水谷は「杉下右京にはまだ何かあると思っています。だから、演じていて飽きることはありませんし、次はどんな右京と出会えるのだろうといつも期待しているんです」とコメント。撮影現場では、反町ら共演者と笑顔で語らいながら、メーキング用のカメラに拳を向けて笑いかけるなど、終始楽しそうに撮影に臨んでいた。
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