――今回主人公・美月は国仲さん演じる理沙子に恋心を抱くという役柄でしたが?
今回は“国仲涼子さんを旦那さんから奪う”ということを最終的なゴールとして頑張ったんです(笑)。残念ながら、思惑とは裏腹にその気配はまるでなく、完全な片思いに終わりましたが…。
――共演者の方々との印象深いエピソードなどはありますか?
和田正人さんが高知のご出身の方で、そういえば初ガツオの季節だったなと思ったんですね。しかも、ちょうど徳谷トマトの時期だったのも思い出しまして。「おいしいよね~みんなきっと食べたいと思うんだよね」と言ったら、本当に全員分を空輸して持ってきてくれました(笑)。本当にうれしかったし、おいしかったです!
――改めて、視聴者の方へ見どころ、メッセージをお願いします。
東野圭吾さんが練りに練った展開が読めないミステリーで、きっと飽きずにご覧いただけるので、ぜひ最後まで見ていただきたいです。キリキリと胸が切なくなりつつ、温かい感動に包まれるような作品だと思います。
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