寺脇康文、“相棒”から神木隆之介の“上司”役に!

2017/10/19 15:01 配信

ドラマ

寺脇康文が「刑事ゆがみ」第3話にゲスト出演!(C)フジテレビ

現在放送中のドラマ「刑事ゆがみ」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジ系)で、10月26日(木)放送の第3話に寺脇康文がゲスト出演することが分かった。

本作は、浅野忠信演じる“犯罪者の心が読める天才適当刑事”弓神と、神木隆之介演じる“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生の凸凹バディがさまざまな難事件に挑むというストーリー。

各話にゲスト出演者が登場し、第1話では杉咲花、本日19日(木)放送の第2話では水野美紀斎藤工が出演。

第3話に登場する寺脇康文が演じるのは、定年を迎える交番勤務員・真下。羽生にとっては交番勤務時代の上司でもあり、その誠実な仕事ぶりから地元住民に慕われ、羽生からも警察官のかがみとして尊敬される、という役どころだ。しかし真下は、退職の辞令交付式から数日後、山中で何者かに襲われ、意識不明の重体になる。

寺脇といえば、「相棒」シリーズ(テレビ朝日系)の“初代相棒”、真っすぐな熱血刑事・亀山薫の印象が。しかし本作では、出世を望まず、地元のために定年まで交番勤務を貫いた“聖人君子”な警察官を演じる。※寺脇の「相棒」出演は、2000年のプレシーズンから2008年のシーズン7まで

寺脇は、今回の役どころについて「(真下は)基本的には正義感が強くて、不器用な、真面目な仕事人間だと思います。人のために働いてようが、笑ってようが、絶対的に孤独で、自分を責めながら生きてる人間だというイメージで演じました。でも、潜在的に誰かに暴いてほしい、とも思ってるはずなんですよ。それが、弓神さんであり、尊敬してくれている後輩の羽生なんですけどね」とコメント。

また、浅野、神木と共演した感想について「浅野さんは、昔から大ファンでした。出演作を見るたびに、ステキだなと思っていました。今回、初めてお会いして、やはりステキで、とてもステキな時間を過ごせたことに、感謝しています。隆之介は、小さい頃から知っていて、養子にしたいほど好きなんですが、これまた今回初共演してみて、やっぱり養子にしたいと思いました(笑)」と語った。

最後に視聴者に対し、寺脇は「こんなステキな二人のドラマが、面白くないはずありません! ぜひ、皆さんとステキな時間を過ごしたいです。見てください!」とメッセージを送った。