――主演の櫻井さんは、どんな方でしたか?
完璧だなと思います。僕は、嵐さんは忙しいのレベルを超えてると思っているんですけど、あの長いせりふを覚えてくるのも含めて、サイボーグなんじゃないかと思うくらい完璧なんですよ! だから櫻井さんがかんだときちょっとうれしい(笑)。「あ、人間だった!」って(笑)。
あと、先生役の人たちは本当に仲が良くて合間もみんなで話しているんですけど、(蒼井)優さんが、櫻井さんをたまにいじったりもするんですよね(笑)。櫻井さんがケータリングで中華を差し入れしてくださったときに、「もう1回食べたいな~!」って。わざとらしくアピールする優さんに「わ、分かったぁ!」ってしっかりリアクションしてあげていて。すごく優しい方だなと思いました。
――ドラマの舞台が高校ということにちなみまして、瀬戸さんの学生時代の思い出を教えてください。
サッカー部だったんですが、部活終わりに先輩や仲間と学校の近くにあったたこ焼き屋さんにほぼ毎日行ってたこ焼きを食べてました。部活終わりの僕らにお店のおばちゃんが親切にしてくれてたんだと思うんですけど、12個入りで300円くらいなんです。青春ですね~、楽しかったです。女の子はお店のおばちゃんしかいませんでしたけど(笑)。
――それでは最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!
第3話の見どころは“一歩踏み出すことの勇気”です。これまで島津は自分を変えるきっかけがなかったのですが、鳴海校長の一言を受けて、勇気を出してアクティブラーニングをやってみたら京明館高校の流れや、自分がどんどん変わっていくことになるんです。
一歩踏み出すことはものすごく勇気がいることだけど、その先には幸せが待っていると信じてほしい。何かを始めたいなと思っている方の背中を押してくれるドラマになっていると思います。
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