会社が経営する赤字の私立高校を立て直すため、校長として出向することになった総合商社の元営業マン・鳴海(櫻井翔)の奮闘を描く「先に生まれただけの僕」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)。
10月28日(土)放送の第3話では、京明館高校の生徒が“デジタル万引き”をしたのではないかという報告が入り、鳴海はまたもや自分の立場を危ぶみ焦る。一方で、退職した数学科教師・及川(木下ほうか)に代わり授業を受け持つことになった鳴海だが、指導法が分からず思い悩む。そして、当日、鳴海の授業の様子が気になる教師たちが見学に現れる中、鳴海は“アクティブラーニング”という指導法にチャレンジ。後日、その様子を見た島津(瀬戸康史)が声を掛けてくる。
そんな「先に生まれただけの僕」の2人のキーパーソンについて、次屋尚Pを直撃した!
鳴海を嫌い、常にプレッシャーを与え続ける専務の加賀谷(高嶋政伸)。「鳴海にとって会社で一番大きな敵です。左遷することによってつぶせると思っていた鳴海が、割と手ごわいことに気付き始めた加賀谷の行動は、あの手この手とこれからどんどんエスカレートしていきますよ」(次屋P)。
英語科教師の島津は実はアクティブラーニングを習得済み。「島津は第3話の重要人物。鳴海が授業をする様子を見て、島津は心を少し開いてもいいんじゃないかと思い歩み寄ります。それにより彼自身も成長するのですが、第4話以降ちょっと調子に乗っちゃいます(笑)」(次屋P)。
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