「監獄のお姫さま」(毎週火曜夜10:00-10:54、TBS系)は、刑務所にいる仲間の冤罪を晴らすため、イケメン社長を誘拐したおばさんたちの絆を描いた“おばさん犯罪エンターテインメント”。
10月31日(火)放送の第3話では、カヨ(小泉今日子)らのいる刑務所に吾郎(伊勢谷友介)の婚約者だったしのぶ(夏帆)が入所。カヨが教育係になり、ミシンの使い方やバッジの色の意味などを教え、世話を焼いていたという5年前の話が明かされる。そんな思い出話を聞いた吾郎は、カヨらがしのぶに頼まれて自分を誘拐したと疑うが、ふたば(満島ひかり)は否定。それでも吾郎はしのぶが犯人だと言い張り、カヨらにしのぶが起こしたという事件について語り始める。
そんな「監獄のお姫さま」の2人のキーパーソンについて、宮崎真佐子Pを直撃した!
しのぶに罪をかぶせた真犯人としてカヨらに捕まった吾郎。「カヨたちがどう証拠を見つけて吾郎に罪を認めさせるかが見どころです。また、妄想の中でカヨらの因縁のある男の身代わりで吾郎が出てきて、今まで言えなかったことが語られ、それぞれの過去が判明します」(宮崎P)。
カヨの復讐計画の仲間である刑務官だったふたば。第2話以降、刑務所内で絆を深めるカヨたちが描かれるが、宮崎Pは「刑務所内で、カヨたちが復讐計画を練っているということをふたばは知らないんですが、知ったときにふたばがどう出るかがカヨたちの今後に関わっています」とコメント。
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