2018年1月より、日本テレビ系にてスタートする新日曜ドラマ「トドメの接吻」。同ドラマで、山崎賢人演じる主人公・堂島旺太郎を“キスで殺す”謎の女性を、門脇麦が演じることが明らかになった。
同ドラマは、いずみ吉紘脚本によるオリジナル作品。ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト・旺太郎は、ビジュアルは良いが「カネの切れ目が縁の切れ目」という性格で、女をもてあそび続ける“クズ男”。
ある事件をきっかけに、誰も愛することなく、成り上がることだけを目指してきた旺太郎は、「個人資産100億」ともいわれるホテル王の娘と出会う。自分にとっての「理想の女」をわが物にするため、旺太郎は彼女に近づいていく。
そんな中、旺太郎は突然現れた謎の女(門脇)に“死の接吻”をされ、そのまま命を落としてしまう。だが、次の瞬間目を覚ました旺太郎は、見覚えのある「7日前の景色」に自分がいることに気付く。
同じ時間を繰り返し始める旺太郎だが、そのたびに謎の“キスで殺す女”は執拗に彼を追い、命を奪おうとする。旺太郎はそんな“死のループ”の謎を追いながら、自らの求める「金」と「権力」を手にするため突き進んでいく…。
今回門脇が演じるのは、役名も「キスで殺す女」という謎の女性。クリスマスイブの夜にサンタクロースの格好で現れては、逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくるという役どころだ。ちまたでは「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発しており、彼女と何らかの関係が…?
門脇は、「久しぶりの山崎さんとの共演(※)で、他のキャストの方々もすてきな方ばかりですし、監督をはじめスタッフの皆さまの作品への士気の高さ、今からワクワクが止まりません。
今回はオリジナルストーリーなので、私も先の展開が見えないですし、視聴者の皆さまと一緒にドキドキしながら撮影を楽しみたいと思います。すてきな作品を届けられるよう精いっぱい頑張ります!」と意気込みを語った。
また、今回の発表に合わせて、先週公開されていた写真の「答え」となる旺太郎と“キスで殺す女”の「キス写真」が公開。さらに、“キスで殺す女”が新たな男性にキスをしようとする写真も登場! 番組ホームページによると、彼は「完璧紳士の御曹司」とのことだが、キャストの正体は来週11月16日(木)に発表される。
番組ホームページや公式SNSでは、今後も「キスリレー」と題して登場人物の「キス写真」を続々と展開。現在ホームページで紹介されている役柄のキャスト情報が、毎週木曜日に一人ずつ、写真とともに順次明かされていく。11月23日(木)以降も、豪華出演者の発表を楽しみに待とう。
※門脇と山崎は2016年の映画「オオカミ少女と黒王子」で共演。2015年のNHK連続テレビ小説「まれ」でも共演している。
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