TBS系で毎週日曜に放送中の「陸王」。このたび、ドラマの劇中歌を担当するLittle Glee Monster(通称:リトグリ)が撮影現場を訪問。役所広司や山崎賢人、竹内涼真、寺尾聰ら出演者とあいさつを交わし、「Jupiter」「Seasons Of Love」の2曲を熱唱。透き通るような生歌に、出演者からは盛大な拍手が沸き起こった。
第1話で役所演じる宮沢の心情を表現するシーンで流れたことで、ネットを中心に話題が広がった劇中歌「Jupiter」。この曲を歌うリトグリは、人気、実力を兼ね備えた話題の5人組女性ボーカル・グループだ。
9月にリリースした「明日へ」では初めて作詞を担当し、オリコンウイークリーランキングで2位を獲得。さらに11月8日には、スガ シカオが提供した楽曲を含む10枚目のシングル「OVER/ヒカルカケラ」をリリースした。
ライブも絶好調で、ことしは日本武道館公演のチケットを即完させ、全国ツアーの真っ最中だ。2018年は横浜アリーナをはじめとするアリーナ公演が発表されたばかり。ことしの春、リトグリのライブに訪れたプロデューサーの伊與田英徳氏が、その歌声に感動。今回の劇中歌の起用につながった。
第3話までの放送でリトグリが歌う劇中歌として流れたのは「Jupiter」だが、今後はシーンによって流れる曲が変わるという。
11月12日(日)放送の第4話では、紆余(うよ)曲折がありながらも、ついにソールの素材として最適な硬さのシルクレイを作ることに成功する大地(山崎)と飯山(寺尾)。
「陸王」完成への道はまだまだだが、大きな一歩を踏み出したことを祝し、宮沢は2人に加え、他の社員たちも居酒屋「そらまめ」に集め、今までの苦労をねぎらう。
そして後日、次の段階へと移るため、宮沢は茂木(竹内)の足型を取らせてもらうべく、ダイワ食品陸上競技部を訪ねる。
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