11月9日に放送された「刑事ゆがみ」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジ系)が「視聴熱(※)」デイリーランキング ドラマ部門で8551ptを獲得。前週の2593ptから大きくポイント数を伸ばし、順位も3位から2位に上昇した。
放送された第5話「因縁寄生支配宿敵」では、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)が誘拐される事件が発生。この誘拐事件は現場に残されたカタツムリのマークから、7年前に花道署管内で発生した異様な殺人事件“ロイコ事件”と関係があると考えられたため、当時、ロイコ事件の犯人を追い詰めた弓神(浅野忠信)が羽生(神木隆之介)と共に誘拐事件の捜査に加わることとなった。
そんな第5話の撮影について高田雄貴Pを直撃。すると、「板谷さん演じる京子が弓神にホースで水を掛けられるシーンがあったのですが、カットがかかると、浅野さんは『ごめんね』『でも、中途半端にやって、もう一回になっちゃうのが一番良くないと思ったから』と板谷さんに声を掛けていて。板谷さんも『確かにそれは嫌(笑)』と、お互いを気遣うやり取りがありました」と、現場の様子を明かした。
弓神と羽生が誘拐事件を解決する一方、テレビでロイコ事件のことを目にしたヒズミ(山本美月)は、ロイコ事件について弓神に尋ねるなど様子に変化が表れ、夜の街を1人で歩いていると男性2人組に絡まれてしまう。ヒズミはその場に現れた1人の男性に助けられるが、その男性を演じていたのがオダギリジョーだったことに、SNSでは視聴者の大きな反響が見られた。
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