個性派俳優・佐藤二朗の切なくも笑える秀逸なTwitter投稿をまとめた前作「佐藤二朗なう」から早1年強。その間、TVやインターネットで話題が続き、公式Twitterはついに70万フォロワーを超え、1投稿に1万リツイートを連発するなど大人気となっている。
そんな大反響を受けて、前作を超える135のツイートに、佐藤本人のツッコミをつけた“自作自演本”「のれんをくぐると、佐藤二朗」が12月6日(水)に発売されることが決定した。
【ツイート】例の本が、ある本屋さんでは「実用書」の分類に置かれていたらしい。著者として言う。例の本に「実用性」は、ない。まるで、ない。強いて言うなら、うん、ごめん、まったくない。
【ツッコミ】「今回の本」には多少、実用性があるかね。うん、ないね。
佐藤の何気ない日常での気付きや感想の他、佐藤本人が“佐藤二朗というやつ”について独白。芝居論、家族のこと…。佐藤ならではの「笑い」のエピソードはもちろん、時に熱くて、時に切ない、爆笑必至なのに思わず「心が揺さぶられて」しまう、そして、読むうちになぜか元気になれる、まさに「二朗ワールド」全開のエッセイが満載だ。
また、あとがきには、「勇者ヨシヒコ」シリーズや「銀魂」の脚本・監督であり、劇団ブラボーカンパニーの座長、福田雄一が「ツイッターを読めば読むほど、佐藤家の成長の物語が描かれており、ほんと、ここまで来ると映画にでもした方がいいんじゃね? と思うほど面白い」とコメントを送っている。
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