菅谷哲也「陸王」でランナー役に!ランニングと筋トレで役作り

2017/11/24 06:00 配信

ドラマ

陸上競技部員彦田知治を演じることになった菅谷哲也(中央)と、宮沢紘一役の役所広司(左)、村野尊彦役の市川右團次(右)(C)TBS

TBS系で放送中の日曜劇場「陸王」(毎週日曜夜9:00-9:54)で、11月26日OAの第6話から菅谷哲也が出演することが分かった。菅谷は「こはぜ屋」にサポート契約を名乗り出る「芝浦自動車」の陸上競技部員・彦田知治を演じる。

茂木裕人(竹内涼真)を上回る有力選手で、現在アトランティスと契約を結んでいるが、ニューイヤー駅伝後に「こはぜ屋」とのサポート契約を申し出るという役どころだ。

TBS系の「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」では15mの金網を登ったり、13段の跳び箱を飛ぶなど、圧倒的な運動能力を披露した菅谷がどんな走りと演技を見せるか期待が高まる。

「こはぜ屋」の行く末を決める重要な役を演じることになった菅谷は、「この素晴らしい役者の皆さんとスタッフのチームに、自分が参加させていただけるとは思ってもいませんでした。

撮影までランニングと筋トレをしながら減量し、ランナーとしての役作りをしてきました。撮影現場では監督のご指導の下、役所広司さん、市川右團次さんとお芝居させていただき、いい緊張感に包まれました。尊敬するお二人の大先輩と一緒にお芝居できることを大変光栄に思います」と語った。

同ドラマは老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長 宮沢紘一(役所広司)が、新規事業として足袋製造のノウハウを生かせるランニングシューズ「陸王」の開発を目指す物語。

新製品を開発するための資金や人材の不足、世界的に有名なスポーツブランド「アトランティス」との競争など宮沢にはさまざまな困難が立ちはだかるが、そのたびに家族、こはぜ屋の従業員、協力会社の社員、銀行担当者、知り合いを通じた新たな人脈が宮沢を救い、その困難を乗り越えてきた。

第6話では、けがから復帰した茂木がニューイヤー駅伝のメンバーに選出される。茂木が「陸王」を選ばなくとも応援すると決めた宮沢だったが、彼が選んだのはアトランティス社の「RII」ではなく「陸王」だった。

一方、茂木に対しアトランティス社の小原(ピエール瀧)は怒りを募らせる。そんな中、茂木は同じ区間を走る毛塚(佐野岳)と接戦を繰り広げる。

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