パフォーマンスのクオリティがとにかく高いところ。ダンスもバキバキ踊って、ジャンルもいろんなジャンルを踊って、歌も生歌ですべて歌うところ。やっぱり年齢を重ねるごとに、各メンバーのレベルが上っていく。歌い方もどんどん変わってきて表現力も変化していくのがハロプロのすごいところかなって。そうやって努力している人たちは、見ていて楽しいと思います!
本当にぜいたくな悩みを言えば、プラチナ期のモーニング娘。さんに自分が入りたい! 歌うなら「SONGS」!
「ドンデンガエシ」。歌詞がとてもいいのと、カタルシスを感じるような浄化力があります、この曲には。曲の盛り上がりも最高潮に達するんですよ! クルクル回るようなスピード感とか、鉄砲をバン!バン!バン!って撃ってくるような強さってのが曲から感じられて、踊っていてスゴく心地いい。歌詞もちょっと昔の苦い経験とか、なんか自分の実体験に近いような歌詞なので“あ、そうだ。もっともっとがんばらなくちゃいけないなって”思えるので。
モーニング娘。さんの「涙ッチ」です。モーニング娘。さんのライバルサバイバルってコンサートを見に行ったときに、亀井さんとジュンジュン、リンリンの卒業があったんですけど、最後の最後で歌っている「涙ッチ」はみんな泣いていて、悲しいはずなのになんかすごいキラキラしていたんです。私自身も悲しいのに何故か前向きになれました。あの空間が今だに忘れられないくらい。曲ももともといいんですけど、その光景も含めて大好きですね。
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