2018年1月にスタートする、日本テレビ系新日曜ドラマ「トドメの接吻」。本作の追加キャストが発表され、“資産100億”の社長令嬢・並樹美尊役を、新木優子が演じることが明らかになった。
山崎賢人が連続ドラマ初主演を務めることでも話題の同ドラマ。ある事件をきっかけに誰も愛さなくなったホスト・堂島旺太郎(山崎)が、偶然出会った“キスで殺す女”(門脇麦)に死の接吻をされ、「時間」と「死」を繰り返していく姿を描いていく。
今回新木が演じるのは、日本企業のトップに君臨するホテル王「並樹グループ」の社長令嬢・並樹美尊。先日キャストが発表された並樹尊氏(新田真剣佑)の妹で、完璧な兄を傍で見てきたことから、同世代の男性には全く興味を持てないという役柄だ。
一方で、「金と権力」を追い求める旺太郎にとって美尊はまさに「理想の女」であり、旺太郎は彼女を落とそうとあらゆる手を尽くしていく。愛が歪んだ“クズ男”と、本当の愛を知らない社長令嬢の関係がどうなるのか注目だ。
新木は、「最初に台本をいただいた時、こんなに斬新で新鮮なドラマが始まるんだとワクワクしましたし、同時にそんな作品に出させていただけるんだとすごくうれしく思いました! 主演の山崎賢人さんをはじめ、同世代の出演者が多いのでたくさんの刺激をもらって楽しく撮影が進むといいなと思っています」と意気込みを語った。
また、恒例となった「キスリレー」の新たな写真も公開された。今回は新田と新木による“キス写真”が登場。兄妹を演じる二人による“禁断のキス”には何らかの意味が? さらに、新木が誰かとキスをしようとしている写真も併せて公開。新木演じる美尊に恋をする“おぼっちゃま”とのことだが、彼の正体は11月30日(木)に発表される。
今をときめく若手俳優たちの出演が続々と明かされる中、今後もさらなる豪華キャストが発表予定。次は誰がキャストに名を連ねるのか、期待して待とう。
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