――人形劇は別収録なので、お2人が人形に会うことはあまりないとお聞きしましたが、モグラやブタの人形たちについてはどう思っていますか?
YOU:前に記者会見をやった時に人形たちにお会いしてるんですけど、本当にすごいよね?
山里:生で僕らの声に合わせた時、すごかったですね。僕が話しだしたら、“ねほりん”がちゃんと“ぱほりん”の方を向いていたり、驚くタイミングも一緒だし、ちょっと未来見えてるのかと思いました。神懸かり的なんです。あれはもう職人芸ですね。
YOU:靴とか服もたくさんあって、こだわってるんですよ~。コストパフォーマンスがすごい。NHKさんの宝ですね、人形劇って。
山里:言ったら、人形劇っていうNHKさんのお家芸に、まだこんな生かし方があったのかと。人形劇って、表情のバリエーションがある程度決まってると思うじゃないですか? 毎週ゲストがブタの人形っていう同じパッケージなんですけど、毎回表情も違うし、ちゃんとゲストに似ているんですよ。もうその人に見えてくる。
YOU:アクセサリーとかも、その人が着けていたものに近いものをちゃんと作っていたりとかね。
山里:“ねほりん”と“ぱほりん”も完璧! かわいいわ~。
YOU:ちゃんと流行を取り入れてくれていたり、爪もかわいくしてくれてるんですよね。
山里:だから、グッズ展開ってなった時のギャラのお話だけさせてほしいですね。みんなこのグッズほしいでしょ? 絶対かわいいもんね。この人形劇をやっている人たちを「プロフェッショナル 仕事の流儀」(毎週月曜夜10:25-11:15、NHK総合)で取り上げてほしいくらい。
YOU:もう、(効果音の)「トゥーン」って音が聞こえますね。
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