山崎賢人が初主演を務めることで話題の新ドラマ「トドメの接吻」(1月スタート日夜10:00-、日本テレビ系)がいよいよクランクイン! ド派手スーツのホスト衣装も披露した。
「トドメの接吻」は、愛が信じられず成り上がることだけを追う孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎)が、謎の“キスで殺す女”(門脇麦)にキスされるたびに「死」と「時間の逆戻り」を繰り返す――という超異色ラブストーリー。脚本は、いずみ吉紘氏によるオリジナル。クランクイン当日は、自室で部屋着姿の旺太郎が、パソコンで「キス女」に関する事件を探していくシーン、そして同じく自室で来客を迎えるシーンを撮影した。
ロケ場所となった都内某所のビルの一室に、黒ぶちメガネとジャージ、グレーのスウェットパンツにサンダルという部屋着スタイルで現れた山崎は、スタッフから紹介されると「よろしくお願いします!」と元気にあいさつし笑顔に。これから約3か月間を「旺太郎」として生きる山崎の第一声に、スタッフからは温かい拍手が上がった。
旺太郎の部屋は、ホストらしさ皆無の質素で暗い雑居ビルの一室。使い古されたソファやベッド、レコードプレーヤーなどが雑然と置かれ、至る所に洗濯物が干してあるなど“男の一人暮らし”感満載のセットを見渡した山崎は、自らが組み立ててきた旺太郎のイメージと合致したのか「いいっすね」と気に入った様子。「まずはね」とベッドに腰かけてみたり、スーツやジャケットが並ぶラックにシャドーボクシングをしたりと、リラックスムードで撮影に入った。
とはいえ、収録が始まると表情は一変。山崎は“キス女”に関する情報を探しながら「ちがう!いねぇ!」などとつぶやき、貧乏ゆすりでいらだちを表現。シリアスな表情で、「キス女」に殺された旺太郎の恐怖や焦りを緊張感たっぷりに表現していった。
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