12月29日(金)に放送される「和風総本家」(テレビ東京系)では、特別篇と銘打ってハワイロケを敢行する。番組のレギュラーメンバーである萬田久子、東貴博、増田和也アナがスタジオを飛び出し、常夏の島ハワイで“メイドインジャパン”の品々を探す。
一行は人気アロハシャツショップへ向かい、日本とアロハシャツの深い関係を探る。そこで、アロハシャツに欠かせないある物が実は日本の和歌山で作られており、そこには作り手と使い手の国境を越えた絆があることを知る。
また、ハワイの魚市場では“マグロブラザーズ”と呼ばれる日本人を発見。魚を知り尽くした兄弟が作る絶品メニューに萬田らが舌鼓を打つ。
続いて、一行はハワイの“ミスターメイドインジャパン”こと、ベンソンさんの自宅へ。リビングに入るや否や目に入った、年代モノの日本の骨董品の数々に驚きを隠せない一行。ベンソンさんいわく、横田基地で軍人だった頃に日本の骨董品に魅了され、今でも収集を続けているのだという。
そんな彼の現在の職業は、外国人としては非常に珍しい刀の研ぎ師。人間国宝・小野光敬さんの元で修業を積んだこの道50年以上のスゴ腕で、世界中の日本刀コレクターから、研ぎの依頼を受けていると語る。
さらに、19歳でミス・ユニバース受賞、29歳で出産をした萬田が、“9”のつく年齢で新たな挑戦をしたい! と59歳でホノルルマラソンに挑む。7月から約半年間のトレーニングを積み、大好きなお酒も断ったという。
練習開始当初の萬田は1km走るのがやっとだったが、週3回程度のランニングに加えて筋トレも実践、スレンダーさを保ちながら「筋肉が増えたのかも?」と体重も増加した様子。果たして無事に完走することは出来るのか? スタイリッシュに走る萬田に注目だ。
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