2018年1月12日(金)夜10時からスタートする金曜ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)に、薬師丸ひろ子が出演することが決定した。薬師丸が演じるのは、主人公・ミコト(石原さとみ)の母・三澄夏代。中堅の法律事務所で弁護士として働いており、民事事件を担当しているという役どころだ。
死因究明のスペシャリストたちが不自然死の謎を解き明かしていく1話完結の法医学ミステリー。三澄夏代は、良かれと思ったことは即座に行動に移してしまうため、ミコトやミコトの弟・秋彦(小笠原海)が困惑することも。薬師丸と石原による、親子のやりとりにも注目だ。
今回「アンナチュラル」に出演するに当たって、脚本の野木(亜紀子)さんとの出会いがありました。この作品に懸ける意気込みが伝わってくる脚本、参加させていただきたいと思いました。
撮影中、石原さんはじめ、共演者の皆さんと(ミコトらが働く)UDIラボのテーブルに座ると、年齢差はありますが共通の話題で盛り上がったり、とても居心地が良くて、UDIラボってほんとにこんな場所なんじゃないかな?と、一つの仕事をしているチーム感というのが伝わってきます。
演出の塚原あゆ子監督とも初めてご一緒させていただきますが、リーダーとして統率力があって、その上、気配りも欠かさないすてきな方でした。皆さまにもじっくりテレビの前に座ってこのUDIラボをのぞいてもらいたいなと思います。
薬師丸さんとは初めてご一緒させていただいたのですが、本当のお母さんみたいに柔らかくてあったかくて、本当に優しい方です。撮影の合間にいろいろな質問をさせていただいたのですが、とても親身に答えてくださって、その言葉がとても刺さりました。
UDIラボでのシーンの待ち時間に趣味の話をしてくださったんですけど、意外性もあってすごく現場が盛り上がったんですよね。女優さんとしても、一人の女性としてもとてもすてきな方で、今回ご一緒させていただいて本当にうれしいです。
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