収録を終えたMC・久本は「女性が妄想で好き勝手なことを言う番組なんですけど、中島くんと武井くんは、私たちの妄想を受け止めてくれる度量のある方で、私たちも楽しませてもらいました。
中島くんは、『カッコよく生きている』ということに飾ることなく、素直にいろんなことを話してくれました。武井くんも『こんなに心が折れたのは初めて』と言いながらも、楽しんでくれたんじゃないかと」と、毒舌が持ち味のフグ女たちと正面から対峙(たいじ)したゲスト2人を称賛。
中には辛辣(しんらつ)な言葉も飛びかったが、「この番組は、男性も見ていて勉強になると思います。女性が考えていることや好きなこと、嫌いなことが分かって、モテテクニックの一つとして参考になると思います。
女性には『よくぞ言ってくれた!』と共感してもらったり、イケメンに対しての突き方を面白がってもらうのもいいですし、自分だったらどんな妄想をするかを考えて、あらゆる角度から自分の想像力、妄想力が広がっていくと思います。
人生何が楽しいって、妄想の中で好き勝手やってヒロインになれるということですよ(笑)。女性には、この番組でシンデレラ気分を味わっていただきたいです」と見どころを語った。
一方、共にMCを務めた加藤は「カメラを気にせず、女子会をしているような感じでした。ゲストのお2人には大変失礼なんですけど、ご本人を目の前に勝手なことを言えるのは気持ちがいいものだなと(笑)。
中島さんは、私たちの妄想以上にカッコいいことを言ってくださって、武井さんは、みんながツッコミたくなるようなことをおっしゃるので(笑)、中島さんと武井さんのパートが同じ番組とは思えない温度差で面白かったです」と、振れ幅の広い収録を楽しんだ様子。
今回、フジテレビ系列以外のバラエティー番組では初のMCとなったが、「特別何かが違ったというよりは、新しい番組で新たな一歩を踏み出したという気持ちですし、新たな挑戦をさせていただけるのはうれしいです」と振り返った。
最後に、「女性には一緒に女子会に参加しているような感覚で、男性は『女性からこういうふうに言われたくないから、ここを直そう』と学びながら、ぜひ一緒に楽しんでいただきたいです」と、視聴者へのメッセージを語った。
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