12月12日(火)放送の「セブンルール」(夜11:30-0:00、フジ系※変更あり)では、チーズ職人の古株つや子さんに密着する。
同番組は、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちを取材し、その人がいつもしている7つのルールに着目。そこから、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人間観そのものを映し出していくドキュメンタリー。
チーズ作りを始めてからわずか5年で、国産チーズのコンクールで金賞を受賞した古株さん。JALのファーストクラスや星野リゾートの他、50以上の飲食店で採用されている実力派のチーズ職人である。
滋賀県竜王町で牛500頭を飼育する古株牧場の三兄妹の末っ子として生まれた古株さんは、「実家を継ぐ気は無かった」と美容専門学校を卒業して美容師として働き始める。しかし、親元を離れたことで、家族で経営する牧場の良さに気づき、実家の牧場を助けたいと思うようになったという。
その後、本場・フランスで修行を重ね、実家に戻ってからは批判を受けながらもチーズ作りに集中。そして、試行錯誤を重ねて完成した”つやこフロマージュ”が、2014年の“JAPAN CHEESE AWARD‘14”にて金賞を受賞し、周りの反応を変えた。
そこで、今回はメニューやインテリアなど、すべて古株さんが指揮をとる新店の開店準備の様子に密着。時に家族と衝突しながらも、家族のためにチーズを通して牧場を広めたいと願う古株さんの”セブンルール”が明らかになっていく。
また、スタジオの青木崇高、本谷有希子、YOU、若林正恭の4人のもとに”つやこフロマージュ”が登場。チーズに精通していないというMC4人が、金賞チーズを味わうと共に、元美容師でもある古株さんの髪型のこだわりを受け、番組特有の”ゆるい脱線トーク”へと発展させていく。
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