――では、今度はSKE48全体のことについてお聞きしたいと思います。2月のアルバム『革命の丘』リリースを皮切りに、周りから「勢いが出てきた」と言われてきた1年だったと思いますが、実際に皆さんはその雰囲気をどう感じていましたか?
古畑:2,3年前かな? メンバーのインタビューとかを読んで、“やばい”って言葉しか見なかった時期があったんですよ。でも、今は“やばい”って言葉を使う人もいないし、前みたいなマイナスな思考はあまり聞かないですね。
それよりも「ただ前に進むだけ」とか「新たな次の目標に向かって」とか、プラスなことを聞く機会が多くなって、全体的にはいい雰囲気なんじゃないかなって思います。“抜け出せた”感じはしますね。
竹内:確かに。奈和さんの言う通りだなって思います。昔は「ダメかもしれない」みたいな空気もあったんですけど、いつの間にか抜け出せて、気付いたらポジティブな声ばかり聞こえるようになったって感じですね。
――4月からは東海テレビでレギュラー番組「SKE48 むすびのイチバン!」も始まりました。偶然、竹内さんがナレーションをしている回を拝見したんですが、ナレーションを担当した感想は?
竹内:口にしたことはなかったんですけど、ナレーションは以前からやりたいなと思っていたお仕事だったんです。やらせてもらったことによって、ファンの方に「実はこれがやりたかったんです」と言えたことがすごくうれしかったので、またナレーションのお仕事ができたらいいなって思います。
――11月の「第1回 SKE48 ユニット対抗戦」で、1月10日(水)の22ndシングル「無意識の色」発売も発表されました。『SKEフェスティバル』発売の際には、チームEのメンバーがいろいろなメディアに出演していましたが、プロモーション活動でやりたいことはありますか?
古畑:やれることがあるなら何でも! その企画に合った子が…(笑)。
――采配する側の意見ですね(笑)。
竹内:「意外にマンゴー」の発売日に、「意外にマンゴー公演」をやったじゃないですか。一緒にファンの方と盛り上がれて「発売日にライブができるっていいな」って思ったので、またやりたいです!
小畑:私はショッピングモールとかでミニライブをやりたいです。10月に沖縄でやらせていただいたんですけど、いろんな方に観ていただいて、SKE48に興味を持ってくださった方も多かったので、次のシングルでもできたらいいなって思います。
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