大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太、仲良し3人の関係に異変が!?

2017/12/17 12:15 配信

映画 インタビュー

綿密なイメージトレーニングをしました!


4億の負債を抱えており、ヤクザから襲撃を受ける一郎(C)2017「ビジランテ」製作委員会


―― 一番印象に残ったシーンはどこでしたか?

桐谷:「自分より三郎の時間が長かったんちゃうかな?」と思うくらい毎日撮影していました。朝から朝まで撮影したりしていたので、どのシーンというか、全部がつながっている気がします。あと、監督の目ですね。あのキラッと光っている目が印象的でした!

大森:3人が久々に会う、売地でのシーンです。あまり3人のシーンがなかったので。あとは先ほどお話ししていた川に入るシーンです。

鈴木:このシーンは、最初に撮りましたね。やぱり、僕はこの(川に入る)シーンです。撮影で、ここまで動けなくなることってなかなかないですからね。

大森:雪降るくらい寒い1月の深谷で、監督もよくやらせるなって感じでした。風邪を引かないように、綿密なイメージトレーニングをしました。

――この映画は一言で言うとどんな作品ですか?

鈴木:“葛藤”ですかね。登場人物全員に共通してあるものかなと。

大森:“絶望”。

桐谷:僕は作品を見て、単純にめっちゃ攻めていて格好いい映画だなと思いました。

――見る人によって感じ方が違うのかなと思うのですが…。

大森:評価が楽しみです。

桐谷:僕の周りの映画好きの評価はめっちゃいいですね。世界観とか気に入っているみたいです。

二郎と三郎は、父の遺産を巡って一郎と対立する(C)2017「ビジランテ」製作委員会