清宮佑美、見どころは「“ポンコツ”にしおかすみこ&“あざとい”ちばキャラ」

2017/12/16 17:03 配信

バラエティー インタビュー

千葉県出身の清宮だが、番組出演で地元に対する愛情が増したという


「熱血BO-SOTV」(毎週土曜夜6:05-6:55、チバテレ)の年末恒例企画「熱血ちばキャラ運動会」が、体育の日(10月9日)に千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で開催。7回目となる今大会は、2016年MVP・おたっきー(大多喜町シンボルキャラクター)ら千葉県内のご当地キャラクター38体が集結し、34体のキャラクターが熱い戦いを繰り広げた。この模様は12月16日、23日(土)と2週にわたって放送される。

今回、清宮佑美が初めて司会に挑戦し、実況・小笠原聖、紅組キャプテン・にしおかすみこ、白組キャプテン・水沢駿と共に進行。先輩であるにしおかに容赦なくツッコミを入れるなど、持ち前の明るいキャラクターでイベントを盛り上げた。清宮にインタビューを行い、「熱血ちばキャラ運動会」や「熱血BO-SOTV」について語ってもらった。

千葉県内から集まった34体のキャラクターが競技に参加した


初の司会に「緊張」


――運動会を終えた感想からお願いします。

今日は暑かったので、ちばキャラたちの体調が心配で(笑)。倒れないか心配だったんですけど、楽しい運動会になりました。

いつもは紅組のキャプテンをやらせていただいていたんですけど、初めて司会を務めさせていただいて、ちょっと難しかったです。アナウンサーさんの立ち位置じゃないですか。私は普段から滑舌も良くないので、ちょっと緊張しましたね。

――司会に臨むために準備してきたことは?

全然ないんですけど(笑)。小笠原(聖)さんがすごい方なのでアドバイスをいただきました。優しくて、「全然そのままで大丈夫ですよ」っておっしゃってくださるので、甘えさせていただきました(笑)。

――にしおかさんにも遠慮なしでしたね。

普段から失礼なことを言っちゃっているんですけど、にしおかさんがすごく面白い返しをしてくださるので、ガンガンとツッコんじゃっています(笑)。

――今回の運動会の見どころを教えてください。

初めてジェスチャーの競技(ちばキャラのジェスチャーをキャプテンが当てる)があったんですけど、あれはすごく見どころですね。今までと違ったちばキャラたちの一面が見られるかなって思います。

――にしおかさんに「ポンコツ」って言っていた競技ですね(笑)。

ポンコツでしたねぇ。誰でもわかるでしょっていうジェスチャーを外してましたから(笑)。結果は放送を見ていただければわかると思うんですけど、まあポンコツなので(笑)。にしおかさんのポンコツ具合と、ちばキャラがすごく頑張っていたので、ぜひ見ていただきたいです。

「ハッケヨイ!相撲対決」では行司を務めた


ちばキャラの“あざとさ”が面白い


――お気に入りのキャラクターはいますか?

今回はかなりたくさんのキャラクターたちが目立っていましたけど、あさピー(旭市イメージアップキャラクター)ですかね。あのキャラはかなりぼけを考えてきていたなと(笑)。最初の「―障害物競走」で、最後の組に登場したんですけど、他のキャラたちが一通りぼけていたから、最終的に何をやろうか考えていたと思うんですよね。逆走したり、お尻で走ってみたりとか。

――ちばキャラたちは目立とうと必死でしたね。

年々、皆さんがどうカメラに映るか、どうしたらカットされないか、すごく考えてきているんですよね。その辺も面白いと思います。他では絶対に見られないですよね。ちばキャラたちのずる賢さというか、あざとさというか、そういう一面も面白がって見ていただければ楽しめます。

でも、皆さんが違うことをしようとするのがいいですね。「―相撲対決」の時に、ちょーぴー(銚子市PRキャラクター)が人工呼吸のマッサージをされたりとか。しかも、ちゃんとカメラが来るまで、ずっとやり続けるんですよ。

――見事な“団体芸”でしたね。

皆さん本当に考えられていて、こちらが見習うことばかりでした(笑)。すごく頑張ってくれていたと思います。

それと、一部分だけですが、一般公開でやらせていただいて、それも初めての試みだったんですけど、その後にキャラたちとお写真を撮ったりできる時間もあったので、かなり今日一日を通してキャラの皆さんは頑張っていましたね。