高橋克典、“只野仁”の魅力は「15年たった今でも安定の面白さ」

2017/12/18 21:50 配信

ドラマ 会見

「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2」は12月30日(土)から5夜連続で放送

AbemaTVにて12月30日(土)夜11時15分より5夜連続で放送されるドラマ「特命係長・只野仁 AbemaTVオリジナル2」の完成を記念し、12月18日に完成発表会が行われ、只野仁役の高橋克典のほか、櫻井淳子永井大田山涼成西丸優子伊東紗冶子三浦理恵子、そして梅宮辰夫が登壇した。

本作は、2003年7月よりテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠でスタートし、2012年まで度々放送されてきたドラマ「特命係長 只野仁」の新シリーズとして、ことし1月からAbemaTVにて放送され、好評を博したドラマシリーズ。

新シリーズとして再び復活する「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2」では、引き続き高橋が主演を務め、地上波で放送されたシリーズ同様、お色気シーンや只野仁(高橋)の華麗なアクションシーンに加え、今作では梅宮演じる黒川会長の進退の行方など、シリーズ最新作にふさわしい物語の新たな展開も予定されている。

完成発表会冒頭には、会場に一足早く“世界一ダンディーで大人な色気ムンムンの只野サンタ”が登場、いきなりMCばりの司会進行っぷりを見せつつ、出演者へ高橋が自ら選んだクリスマスプレゼントを渡した。

「こたつで鍋をしていそうな印象」と高橋が話す櫻井には鍋を、最近子供が生まれたばかりという永井にはベビーグッズを、田山には防寒のための帽子、お酒好きで日本酒にはまっているという西丸には日本酒を。

そして料理教室に通い始めたという伊東にはエプロンを、お酒好きの三浦には焼酎を、梅宮にはウオーキング用のスニーカーをそれぞれプレゼントした。

続いて、ドラマ撮影現場の裏側を語り、初出演となる伊東と三浦のアナウンサーシーンや、田山がかつらではなく“毛帽子”を着用したシーン、総務二課での西丸のシーン、“只野名物”の変装シーンでの高橋&永井のやりとり、女版特命係長として登場した篠田麻里子とのツーショットなどが紹介された。

黒川会長(梅宮)が特命を命ずるシーンでは、「只野仁シリーズの良さは安心感だ」と梅宮は万感の思い出語っていた。

そして、12月15日に53歳の誕生日を迎えたばかりの高橋のサプライズバースデーとして、梅宮の号令によって只野仁に扮(ふん)する高橋の顔が描かれたケーキが登場。高橋は驚きを隠せない様子で、「ありがとうございます! うれしいです」とコメントした。

あらためて本作について、高橋は「15年たった今でも安定の面白さ。それぞれの相変わらずの演技と、何とも言えない安心感。いつも通りの楽しさで、廃ることなく生き生きとよみがえっているのでぜひお楽しみください」とアピールした。