石原さとみ「フェイクドキュメンタリーみたいな生っぽさが魅力です」、新ドラマ「アンナチュラル」SPインタビュー&撮り下ろしカットも公開

2017/12/21 09:00 配信

ドラマ

2018年1月12日(金)スタートの「アンナチュラル」(TBS系)に出演する、石原さとみ、井浦新、窪田正孝ら(C)TBS

2018年1月12日(金)夜10時からスタートのオリジナル脚本による一話完結の法医学ミステリー「アンナチュラル」(TBS系)。死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、毎回さまざまな“死”を扱いつつ、そこで働く人々の人間ドラマが描かれる。主演を務める石原さとみと井浦新、窪田正孝にインタビューを敢行した。

石原さとみが自然体で演じるミコトとはどんな役柄なのか?


石原さとみ「私が演じる解剖医の三澄ミコトは、日々たくましく生きてるんだけど、過去に背負った悲しみがあってこその優しさもあって…っていうキャラクター。今回はすごく自然体で演じさせてもらえる現場なので、いい意味であまり頑張らずに、無理せずにいられています」

井浦新「僕が演じる同じく解剖医の中堂系は、態度も口も悪くて、『クレイジー』と言われてしまうような男で…」

石原「第1話から中堂は何度も『クソ』って言ってますもんね(笑)。そして、そのバリエーションの多さ!」

井浦「あはははは」

窪田正孝「僕も普段の新さんと中堂の差があまりにも激しくて、よく戸惑ってるんです(笑)」

石原「本当ガラッと変わりますよね」

井浦「でも中堂も過去に背負った大きな悲しみがあって、それを携えながら生きてるんだなって。そういう部分は大事に演じようと思ってます」

窪田「僕が演じる久部六郎は、三澄班で働く記録員の医大生。人当たりが良くて優しいんですが、専門用語とかは一切分からなくて、割と視聴者目線になってくるのかな。六郎はお二人と違ってまだ自分の芯や核となるものがないので。徐々にそれを見つけていけたらと思ってます」