セレモニーでは、赤と白のアジア工業陸上部のジャージに身を包んだ佐野、そしてダイワ食品の黒いジャージ姿の竹内も呼び込まれて登場。スタッフや共演者から温かい拍手で迎えられ、役所とがっちり抱き合い、笑顔で称え合った。
佐野は「本当にお疲れ様でした。本当に素敵な皆さんとこの陸王という作品に携われる幸せを噛みしめながら一歩一歩ここまで走ってきました。本当に感謝しかありません。今後とも精進してまいりますので、よろしくお願いします。頑張ります」と一言ひとことを噛みしめるように挨拶。
続けて竹内が「皆さん、お疲れ様でした! 3か月間ものすごく楽しかったです。僕は陸王のキャストさん、スタッフさんが、大好きです!」と朗らかに声を張り上げ、「そして…もう当分走りたくありません(笑) 当分走りません! また皆さんとご一緒できるように一生懸命頑張ります。ありがとうございました!」とおどけつつ挨拶。今年3月にオーディションで茂木役を射止めて以来、厳しいトレーニングでランナーの体を作り上げてきた竹内ならではの達成感をにじませた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)