木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」初回ゲストに勝地涼ら! 追加キャストも判明

2017/12/26 06:00 配信

ドラマ

勝地涼(右)らの第1話ゲストと追加キャストが判明!(C)テレビ朝日

木村拓哉主演で1月18日(木)にスタートする、木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の追加キャストに、永島敏行田中奏生宇梶剛士阿部進之介満島真之介が決定。また、初回ゲストに伊武雅刀勝地涼も決まった。

木村が武器を持たずに丸腰で警護対象者を徹底的に護るボディーガード役に初挑戦する同ドラマは、脚本家・井上由美子と約13年ぶりにタッグを組み、井上の完全オリジナル作品となっている。

拳銃や殺傷能力の高い武器などを一切持たずにクライアントを護る民間の警護人である“ボディーガード”の島崎章(木村)と共に警護対象者を護る仲間には、斎藤工菜々緒間宮祥太朗上川隆也が顔をそろえる。

木村が演じる章は、かつて敏腕のボディーガードだったが、6年前のある出来事がきっかけでその職を辞し、工事現場の警備員になっていた。

ボディーガードの世界からは姿を消していた章が、自社の“身辺警護課”新設を機に第一線に復帰し、そこで出会う仲間たちと共に自らを再生させていく過程を描く。

そんな章が務める民間の警備会社・日ノ出警備保障の社長・今関重信役に永島。自身も以前は身辺警護の職に就き、章を会社に引き入れた張本人でもある今関を永島が演じる。

そして章の息子・瞬役には、木村と“月9”ドラマ「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」(2012年、フジテレビ系)でも木村と共演した田中。今作で演じるのは思春期を迎えた中学生であり、父・章との間には若干の距離があるという設定だ。

章ら民間の“身辺警護課=ボディーガード”と対極にいるのが、公的組織である警視庁警備部警護課の“SP(セキュリティーポリス)”。武器を持たず、丸腰で警護対象者を護るボディーガードに対し、拳銃なども装備して任務につくSPたちはどこか冷ややかな目を向ける。

そんなSPたちをまとめる警視庁警備部警護課の係長・氷川修を宇梶が、その部下・清田春孝を阿部が演じる。

さらに、章が6年前まで警護に付いていたプロサッカー選手・河野純也役に満島。6年前、純也と章の間にどんな出来事が起きたのかも、物語の大きな鍵となってくるはずだ。