――今回の収録を振り返って、一番印象に残ってらっしゃる場面は?
向井:僕は本当に、それこそ友近さんとかが「リアクションの壁を越えろ!おもしろ爆破フリーキック」っていう、結構激しい爆破のコーナーに参加されてて、「そういうところに友近さんを入れてくるんだ!」っていうのはびっくりしました。
友近:私はそれをみんなが驚いてることにびっくりしたんですよ。
関:だって、ありますか?そんな企画(に出たこと)。
友近:ただそういうオファーが来ないだけで。全然もう、わちゃわちゃするのは好きなの。
向井:爆破ですよ?
友近:本当に爆破したら怖いけど(笑)、そのギリギリは楽しめます。
向井:それに僕はびっくりしました。友近さんも爆破やるんだってなったら、僕らぐらいの若手もやんなきゃいけないなっていう。
関:もう(爆破に巻き込まれて)燃えなきゃいけないレベルだよねこっちは。
一同:(笑)。
向井:逃げてちゃいけない(笑)。
関:そうそう、「こっちは燃えるようにやんなきゃ」っていう。でもやっぱり、爆破はすごかったと思いますけどね。
山本:(「ごちそうの壁を越えろ!寿司ネタ争奪!おもしろ選手権」という)大喜利も今回独特でしたけどね。チーム戦みたいになっていて、よしもとチーム、ナベプロチーム、他の多国籍軍みたいな感じで。あんなに「任せとけ!」って言ってたオードリーの春日(俊彰)さんが、60分の収録の前半30分ダンマリだったんです。
一同:(爆笑)。
関:一言の単価が異様に高いですよね。
一同:(笑)。
山本:震えましたね。めちゃくちゃ(見せるはずの)背中小さかったですね(笑)。
関:あと電車(なりきりの壁を越えろ!有名人しか乗れないVIP電車)も大変だったな~。電車も面白かったですね。物まね電車ですけど、二巡目・三巡目は本当に、電車が揺れる中でメークしなきゃいけないんで、メークさんも大変そうでしたけど。
酒井:大変そうでしたね、確かに。
友近:でも、クオリティー高かったですよね?みんな。
関:いや~、高かったですよ。すごいです。パンサーも「まだ(ネタ)あるんだ!」と思いましたもん。見ていて。
尾形:本当ですか?
向井:もう無いんですよ! 本当に。もうネタが無い中、僕らも毎回「菅さん合わせ」なんで(笑)。菅さんが何に似てるかで僕らが(そこに)寄っていくって形なんですけど。今回はわりと、寄ったわりには一番いいのが出せたかなっていう。
尾形:俺はもう全然だめだったな~。
菅:尾形さんは本当に全然だめでした。
一同:(爆笑)。
関:本当にへこんでましたからね。
友近:めっちゃ好きやったけどな、尾形のヤツ。
尾形:本当ですか? あ~うれしい!
酒井:あれは良かったよ! めちゃくちゃ面白かったよ。
尾形:本当ですか? 唯一自分一人でやったヤツ。
友近:(その時撮った)写メ毎日見てるもん(笑)。
尾形:うれしいです! いたんですねそんな人が。
平子:(尾形は)へこみすぎて喫煙所で地べたに座ってましたからね。
関:あんな汚いところで(笑)。
尾形:もうバブルス(の物まね)がヤバすぎて。でも(みんなにウケてて)良かった~。
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