――最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします!
菅:風物詩と言いますか、大体年2~3回ペースで来ていると思うんですが、今回評判が良ければ「有吉の壁」だけで4時間SPとかってなってくると思うんです。あとは本当に人が死ぬくらいの爆破をやるとか、どんどん視聴率を上げてもらって番組を派手にしていってもらいたいですね。だから、1年に一回でいいですかかね(笑)。
向井:オープニングの最後に、初回から毎回、“開会宣言”をやらせていただいているんですけど、皆さんの感じでわかるんですよ。その、OAに一回も乗ってないですし、初登場の人には「向井あんなことやってんの?」って毎回ビックリされるんですけど。
でも今回も、心のどこかで「いつかは開会宣言がOAに乗るんじゃないか?」と信じているところはあるので、今回こそは開会宣言をOAしてもらえるように、願ってみていただけたらいいなと思います。
尾形:やっぱり、それぞれ「壁」になりたいわけですよ! 言ったら(この番組は)「有吉の壁」ですけど、「尾形の壁」っていつかはなってやるぞという思いでやってるんで! あの~…。
一同:(笑)。
向井:もうちょっとです。もうちょいです(笑)。
尾形:そういう熱い気持ちでやってるんで、視聴者の皆さんには「芸人のこの生き様をしかとご覧あれ」という感じです。で、(この番組を機に)芸人になりたいなという人が増えたらいいなと思います。
平子:「これはバラエティーではない、芸人の生きざまと死にざまを追ったドキュメンタリーだ」、そう書いておいてください。
一同:(笑)。
関:そういうのは記者さんが考えるんじゃないんですか(笑)?
酒井:いつもはどれだけ映っているのかわからないので告知するのが難しかったりするんですけど、今スタッフさんから(たくさん出てるって)聞いたんで、絶対見てほしいです!
山本:Hulu版も併せて見てほしいなっていう。7~8時間スペシャルのような感じで、抱き合わせで見てもらいたいですね。
関:もちろん見てほしいですけど、録画してもう一回よく見てもらうと、(画面の)後ろの方に全速力で次のステージに向かう芸人が本当に小さく映ってるんですよ。
恐らく「この間に『×』出されたんだろうな」っていう、急に(顔が)緑になってる人がいたりとか(笑)。何度見てもらっても細かく面白いところがいっぱいあるんで。もはや成人式より還暦の方が近い人も結構いるので、上の世代にも見てもらえたらと思います。
友近:芸人の「素」も垣間見えるというか、芸だけじゃなく人間性も見れて楽しいですし。あとは、お子さんとかが見て、恐らく今なりたい職業って一位は…「空間プロデューサー」とかですか?
一同:(笑)。
それの一位が芸人になる時も来るんじゃないかと思いますね。それぐらい、厳しいかもしれないけど楽しい世界だなって思ってもらえるような番組だと思います。
脳みそ夫:憧れの番組に出させてもらって、うれしかったんだい! きっとこの楽しさが、テレビの向こうのみんなにも伝わるはずっす! え、伝わらないって? 言うな言うな! トホホ! 脳みそ夫だい! 見てくれっす! あざしたっす!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)