12月31日(日)に放送される「第68回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)のリハーサル(2日目)が東京・渋谷のNHKホールで行われ、総合司会・内村光良、紅組司会・有村架純、白組司会・二宮和也や、出演者が一堂に会した。
冒頭、トップバッターで登場するHey! Say! JUMPが「Come On A My House」を披露。歌唱前、サビのダンスを出演者全員で踊るという演出が発表され、Hey! Say! JUMPのメンバーが振付師と共に出演者にダンスをレクチャーする貴重な場面が見られた。
「最初に両手でお皿を作ってください!」と振付師の指導が始まるとステージはにぎやかに。
紅組、白組、ジャンル関係なく1つの曲で一緒に踊ることで、アーティストたちの日ごろ見られない表情が自然とあふれ、紅白歌合戦らしいムードが高まる。
そんな出演者たちの「Come On A My House」にまつわるアレコレを一挙にご紹介! これを見れば当日の1曲目がより一層楽しめる!?
まずは嵐。司会の二宮はグループと離れたステージ下手で内村たちと練習。楽勝と言った様子で振り付けは完ぺき。
そして、大野智を慕う知念侑李が、偶然にも大野の前で振り付け指導。知念にとっていい思い出になったに違いない。
また、Perfumeの3人は「出演者の方には『Come On A My House』を踊ってもらいます」と聞き、大喜びでルンルンしている様子。
椎名林檎と松たか子はちょっぴり不安なのか、2人で振り付けを確認し合う。すると、そこに松田聖子が加わり「こうですよ」と教えてあげるシーンが。なんとも豪華だ。
X JAPANのYOSHIKIも頑張って振り付けを覚えようと奮闘。ゆず・北川悠仁はオープニングが終わった後、別のリハーサルの場面でもダンスを練習していた。
実際に曲が掛かり、Hey! Say! JUMPがパフォーマンスすると、強面(こわもて)な竹原ピストルやWANIMAがウキウキで音に合わせて飛び跳ねる。
Hey! Say! JUMPが締めのポーズを決めると、その後ろで先輩グループ・TOKIOの国分太一がそのポーズを完コピ。周囲を笑わせた。
Hey! Say! JUMPの初出場の勇姿を見届けるのはもちろん、1組目だからこそ見られる豪華出演者の一挙手一投足に注目したい。
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