12月31日(日)に放送される「第68回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)のリハーサル(2日目)が東京・渋谷のNHKホールで行われ、嵐が登場した。
前日の会見で松本潤が「アナログのマンパワーとデジタルの技術を駆使したものになる予定です」と語った「嵐×紅白スペシャルメドレー」を5人とダンサー180人で披露。
「面白い仕上がりになりそう」(松本)と予告していた通り、紅白らしい、そして嵐らしいステージを本番さながらに決めてみせた。
パフォーマンスが終わると総合司会の内村光良が、さっきまで一緒に進行していた白組司会の二宮和也の“アイドルモード”に感嘆。二宮は内村のリアクションに照れ笑いを浮かべた。
また、櫻井翔が「紅白に出場できるってうれしいですよね。(出場すると)『大みそかだ、年の瀬だな』と1年が締まるし、1年の活動のご褒美に出演させていただけるのはありがたい」とコメントしたように、5人は全体リハーサルで思い思いに紅白の空気を味わう。
大野智は大掛かりなセットに興味津々の様子で、スタッフの動きとセットをまじまじと観察。櫻井は、隣になった松たか子に深々と一礼し、立ち話。
相葉雅紀は、五木ひろしと今年の紅白の特徴でもあるステージにぽっかりと空いた“穴”を2人で不思議そうに見詰める。
松本は、石川さゆりや星野源と談笑。星野は松本との会話中、腹を抱えて笑うしぐさを見せ、会話が盛り上がっているようだった。
さらに、オープニングリハーサルでは、相葉と松本が、副音声席のバナナマンに元気いっぱいに手を振る姿があった。
司会の二宮は、黒柳徹子が登場した際に、二宮が着ていたジャケットの襟についたファーを黒柳に触られ、笑顔を見せる一幕も。
決めるところはバシッと決めつつ、飾らない人柄が随所に見られた嵐は、Superflyの後の41組目に登場する。
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