18年注目の若手俳優は佐野勇斗!“山崎賢人の恋敵”を演じる20歳の更なる飛躍に期待!! 

2018/01/01 09:00 配信

芸能一般

ドラマ「トドメの接吻」出演で注目!佐野勇斗をチェック(c)日本テレビ

2018年に20歳を迎える俳優・女優が今、最旬を迎えている。

主演ドラマ「anone」(1月10日スタート、日本テレビ系)が控える広瀬すずは6月19日生まれ。映画「坂道のアポロン」(3月10日公開)や主演映画「虹色デイズ」(7月公開)が控える中川大志は6月18日生まれ。平野紫耀主演の映画「honey」(3月31日公開)でヒロインを務める平祐奈は11月12日生まれ。ともに今年、20歳を迎える。

そしてもう一人、98年生まれで今まさにブレーク前夜を迎えているのが、新ドラマ「トドメの接吻」(1月7日スタート、日本テレビ系)に出演する佐野勇斗(さの・はやと)だ。

「トドメの接吻」では山崎賢人の恋敵!


佐野は1998年3月23日生まれの愛知県出身で、この春20歳を迎える。

’16年の「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系)では、菅野美穂演じる主人公・亜紀一家の“長男”・和樹役で連続ドラマ初レギュラーを務め、「あのイケメンなお兄ちゃんは誰?」と注目を集めた。俳優業のかたわら5人組ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーとしても活動している。

ドラマ「トドメの接吻」は、注目を集めるきっかけとなった「砂の塔―」以来の連ドラレギュラー出演となる。演じるのは、主人公・旺太郎(山崎賢人)の恋のライバルとなる大手クルーズ会社の御曹司・長谷部寛之。旺太郎に「ホストなんかに負けてたまるか!」とライバル心をむき出しにする役どころだ。佐野は、「御曹司の役ということで、どこか危なっかしく世間知らず、だけど憎めないような長谷部を演じられたらなと思っています」と意気込む。

「ちはやふる」で競技かるた猛特訓


そんな佐野だが、2018年はドラマだけでなく、映画への出演も続く。すでに3本の出演作品が待機する人気ぶりだ。

広瀬すず主演の映画「ちはやふる-結び-」(3月17日公開)では、瑞沢高校競技かるた部の新入生・筑波秋博を演じる。競技かるた経験者で負けん気の強い筑波を演じるにあたり、佐野は撮影に先がけて競技かるたを猛特訓。「競技かるたを体験するのは今回が初めてなのですが、僕が想像していたより遥かに奥が深く、集中力、体力が必要なものなのだなと、とても驚きました」とフレッシュな感想を残しつつ、先輩たちと衝突することもいとわない筑波をふてぶてしく演じている。