MBS/TBSで1月から放送される浜辺美波主演の新ドラマ「賭ケグルイ」の追加キャストが発表され、中川大志、矢本悠馬、三戸なつめ、中村ゆりか、松田るか、岡本夏美、松本妃代、柳美稀が個性的なキャラクターを演じることが明らかになった。
本作は、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の河本ほむら原作、尚村透作画の漫画「賭ケグルイ」を実写ドラマ化したもの。ギャンブル狂の主人公・蛇喰夢子を浜辺が演じ、共演に高杉真宙、森川葵ら注目の若手俳優が顔をそろえ話題になっている。
今回、そんなキャスト陣にさらに8人の若手俳優が参戦することが明らかに。中川は絶対的権力で百花王学園を牛耳る生徒会の役員で、時期生徒会長の座を狙う野心家・豆生田楓を演じ、生徒会長に絶対の信頼を置く生徒会役員・五十嵐清華役を中村、同じく役員の一人で子供のような顔と非道な顔を併せ持つ黄泉月るな役を三戸が務める。
そして、大企業の令嬢にして絶対的資金力を持つ一年生・皇伊月を「仮面ライダーエグゼイド」(2016-17年、テレビ朝日系)のポッピーピポパポ役で注目を集めた松田が。
さらに、淑やかな風貌の裏に冷酷さを隠し持つ西洞院百合子役を岡本、政治家の息子という権威を傘に、ポチ、ミケに堕ちた生徒を執拗(しつよう)にいたぶる不良生徒・木渡潤役を矢本、その木渡に絶対服従を強いられるも、ゲームのキーパーソンとなる女子生徒、蕾奈々美を松本、生徒会で最も危険な人物、生志摩妄を柳が演じ、原作にも登場するゲーム「ダブル神経衰弱」や「生か死か」「二枚インディアンポーカー」「ESPゲーム」で夢子と熱いギャンブルバトルを繰り広げる。
それぞれ、個性豊かな原作キャラクタービジュアルを見事再現した姿も公開され、さらに本編への期待が高まる。
【あらすじ】
生徒の階級が“ギャンブルの強さ”で決まる、創立122年の伝統ある名門校・私立百花王学園に学園に、一人の蛇喰夢子(浜辺)が転校してくる。
一見するとお淑やかなこの美少女は、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂だった。
学園を支配する生徒会は、夢子を危険な存在と判断し、百戦練磨の刺客たちを送りこむ。壮絶な駆け引きとだまし合いを制したものだけが勝てる、究極の己を賭けた心理バトルが幕を開ける。
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